ことしも恩師、キャシー・マデン先生が来日。毎年書いている、「キャシー・マデン先生との学び備忘録」シリーズ、2014年版のはじまり〜
いま現在の条件・状況における「自分の使い方」を分析する
できないところがある自分、音を外す自分、バテる自分。
そんな自分をひたすら「ダメダメダメダメ」とダメ出しし続けながら楽器を練習、演奏することにやっぱり慣れきってることにまたも気付いたので、意識的に「自分にとてつもなく甘く」接しながら楽器を練習、演奏してみる。
この夏、日本各地で講座を行う機会を頂いています。
ふだんはほとんどずっと東京、ときおり大阪でレッスンを行っているだけなので、もしこれまで、居住地域がちがって参加したくてもできなかった場合は、この夏にお会いできれば嬉しく思います。
楽器の演奏や練習をするにあたって、ウォームアップしたいもの。
・自分の身体のウォームアップ
・自分のハートのウォームアップ
・自分の楽器のウォームアップ
・チームワークのウォームアップ
・演奏する空間のウォームアップ
・聴衆との信頼関係のウォームアップ
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「基礎」や「技術」の有無やレベルと、「演奏する自由」「演奏する権利」を引き換えにしてしまわないこと。これ大事です。
たちえば、高音が出るように「なったら」あれしようこれしよう、というふうに考えるより、「高音が出るとしたらなにしたいか」を考えてみましょう。そこで浮かんできた望みやビジョンに向かって、まっすぐ「いまできる次の一歩」を踏み出しましょう。
演奏をしているひとはきっと、その心の奥深くでは、たとえ何らかの理由で演奏能力が著しく損なわれ、上手下手で言えばすごく下手になったとしても、演奏をしたいと願っていると思う。
それならば、演奏に求められるのはただ演奏することだけ。質、上手さ、正確性、ぜんぶ喜ばしいボーナスなんだ。