レッスン活動も何年もやって他人の上達をサポートすることを追求していると、現時点での習熟度から相手を上手い下手と感じるようなことは無くなっていっています。
そのひとの個性、特質、習熟度や背景、歴史などが可能性の塊に感じます。上達はそれらを素敵なものに磨いて表出するようなもののように感じられます。
レッスン活動も何年もやって他人の上達をサポートすることを追求していると、現時点での習熟度から相手を上手い下手と感じるようなことは無くなっていっています。
そのひとの個性、特質、習熟度や背景、歴史などが可能性の塊に感じます。上達はそれらを素敵なものに磨いて表出するようなもののように感じられます。
昨日はある社会人吹奏楽バンドメンバー有志の個人レッスンでした
12名もの方とのレッスンができて、よかった!
今週は相模大野の自宅での初レッスンとなりました。
近頃、レッスンではその人の「真の姿」とでもいいますか、そのようなものを探す、そんな感覚で取り組んでいます。
一つ前の記事の続きとも言える内容なのですが、ホルン吹きの方とのレッスンでのこと。
音を出すタイミングで息を吐くのが、音を出すタイミングで音を出すためにいちばん遣りたいことなわけですが、そのときに息を喉でウッと止めたり飲み込んだり、吐くというよりはペチンと強めのタンギングになりがち。そんな状況にありました。
つい先日、レッスンに初めていらっしゃたホルン演奏愛好家の方。
inF表記の第三間ド(実音F)から上から変に音がかすれがちな傾向が。
1年ほど前から定期的にレッスンに通ってくれるようになった、中学高校の尊敬する大先輩のチューバ付近の方がいらっしゃいます。
最近その方とのレッスンで、腹式呼吸を徹底するようにしてみたところ、音がものすごく柔らかく、澄んだ、そして芯のあるものにスッと変化しました。
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今年に入ってから、『腹式呼吸/胸式呼吸テスト』を頻繁に試している。
どうも、管楽器や発声の呼吸の支え方にはやりようが複数あり、人により得意とするものが異なるようだからだ。
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著しく奏法の調子を崩してレッスンにいらっしゃるようになった若いアマチュアホルン吹きとのレッスン。
始めの2回のレッスンは、音が出やすいマウスピースの当て位置と動かし方(アンブシュアーション)を見出し実践するものだった。