【最強の教則本】
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自分が行う楽器演奏における、とくに練習・奏法づくりのフェーズにおいて、吹き方の良し悪しの判定を、どのようなフィードバックを用いて行うか。そこに種類と個人差があるようであることに、生徒さんとの対話の中から想い至った。
吹奏楽団でトロンボーンを演奏しているアマチュア女性奏者とのレッスン。
ハイBbはたまにかすることがあるだけで、リップスラーでは到達したこともなかったとのことだったのが、
2021年にあったレッスンの一場面。
数年ぶりに楽器を始めるという方が再開にあたり奏法をよく理解したいということでレッスンにいらっしゃいました。
レッスン活動も何年もやって他人の上達をサポートすることを追求していると、現時点での習熟度から相手を上手い下手と感じるようなことは無くなっていっています。
そのひとの個性、特質、習熟度や背景、歴史などが可能性の塊に感じます。上達はそれらを素敵なものに磨いて表出するようなもののように感じられます。
昨日はある社会人吹奏楽バンドメンバー有志の個人レッスンでした
12名もの方とのレッスンができて、よかった!
今週は相模大野の自宅での初レッスンとなりました。
近頃、レッスンではその人の「真の姿」とでもいいますか、そのようなものを探す、そんな感覚で取り組んでいます。