〜悪い妄想に、くさびを打ち込む〜
わたしの緊張・あがり症が一番悪化したのは、ドイツの大学で音楽を勉強していた頃です。
〜悪い妄想に、くさびを打ち込む〜
わたしの緊張・あがり症が一番悪化したのは、ドイツの大学で音楽を勉強していた頃です。
つくづく、音楽を演奏するなかでのあがり症や強い苦手意識という問題と向き合うにあたっては、複雑なパズルを読み解き、ほつれた糸を一本一本解きほぐすような作業を要することがあると身を以て実感している。
恐怖や面目、評価されることより大切なことにつながりながら演奏するというそこに至る道。
ずっと続けている、「自己否定を見直す」のシリーズですが、きょうは自己否定と本番に関して考えていきます。
わたしはホルンを吹き始めてからは、ホルン演奏に関してはほとんどずっとあがり症です。
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中学生トロンボーン吹きの方から質問を頂きました。
やり取りのなかで、自分が行き詰まっている理由が、自分の感性を押し殺していたからだということが見えてきました。
そのやり取りをどうぞご覧ください。
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当ブログのコメント欄に、ホルンをされている B さんから、質問があり、そこからコーチングセッションへと発展しました。
自分の考え方が、自分の願いや成長にどれぐらい役立っているか。
あるいはブレーキになってはいないか。
そのあたり注意深く掘り下げ、観察しました。
先週から扁桃腺が腫れぎみで体調不良。きょうは8時間みっちりレッスンだったし、明日以降もいろいろあるので、朝、不安になる。そこで、『思考の毒抜き』を実施。
ステップ①
ホルンの演奏活動をされている A さんより、あがり症の相談をメールで頂きました。思考の毒抜き作業を、メールでお手伝いできましたので、その様子をご紹介します。
【Aさん】