◎本人が感じていること
◎音で聴こえること
◎目で見えること
◎音が外れるパターンと外れない パターンの条件の違い
◎本人が感じていること
◎音で聴こえること
◎目で見えること
◎音が外れるパターンと外れない パターンの条件の違い
〜筋肉奏法〜
音が出た時の「肉体感覚」を記憶し、それを再生することでまた音を出す。高い音なども、いま出している音より「これぐらい頑張れば出る」というように上積み計算をして筋肉でだす。
目の前に大きな五線譜を想像して、大きなハイCの音符を想像する。
その音符と目を合わせ、そこだけを見て、ハイCのことだけを考えて吹く。
奏法論・奏法意識は、
『その人固有の物理・直観・音楽性などを、引き出す/促す/回復する/護る』
私が奏法の話をするとき、それは構築的テクニック論ではなくて、事実関係・解像度・適用範囲などに誤りがあるよく流布している奏法論を自分に適用したり適用させられたりしてうまくいかなくなっている人が、その悪影響の「中和」ができるような、「血清」のような情報として提示しているイメージです。
ボディマッピングと基本的には同じ意味合いかなと思います。
アーノルド・ジェイコブスとチコヴィッツに師事し、長くドイツのオーケストラで演奏したアメリカ人トランペット奏者。