先日レッスンにお一人、プロのバイオリン奏者の方がいらっしゃいました。
主訴は、
バイオリンの先生が生徒さんをわたしのレッスンにお連れ下さって、『下降音型で中指が薬指の方向にズレる』という悩みをどうしたらいいかということをご相談下さいました。
精査すると、下降音型のみだとあまりその事態は生じず、上行音型のあと下降音型に入るときが顕著。
ま期待の若手コントラバス奏者 古宮幹康 さんとの2021年のレッスン映像。
初めは筋肉のウォームアップを何種類か試みますが効果なし。
いまドイツで活躍中のコントラバス奏者・古宮幹康さんとの2021年のレッスン。
内容
*手の形が変わる動きは指の動き
*指の骨について
*指の動きと手首の動きの区別
ヴァイオリンのネックを握る左手。その親指が力むという悩み。親指の動き方と、動かしたい方向に動かす担当筋肉を確認!
ホルンとバイオリン、ふたつの楽器を趣味でなさる方とのレッスン。🎻のときに左手の親指が突っ張る悩みがあったのですかが、実はこれ、ホルンを握る手の形を無意識に作っていたからでした!あるところの獲得技術は、そのまま転用可能なこともあれば、抑制またはアジャストが必要なこともあるのですねー。
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身体の使い方を観察し実験するレッスンだと、
こうして一回に複数の異なる楽器のレッスンができます。
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一度からだから外に離れてから低い弦に向かう右腕を、
外に離さずに胴体に沿って前に回り込ませてみる。
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◎手のひらは指だよ
◎胸の筋肉が弓動かすんだよ
◎腕と胴体は分けて使えるよ