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吹奏楽部員や吹奏楽・管楽器を楽しむ大人、
そして管楽器を学ぶ音大生が同じように悩みがちなことのひとつが
『タンギング』
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吹奏楽部員や吹奏楽・管楽器を楽しむ大人、
そして管楽器を学ぶ音大生が同じように悩みがちなことのひとつが
『タンギング』
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吹奏楽部員や音大生のみなさんにとって、なかでも木管楽器を演奏されている方にとって大きな悩みのひとつが、指のことですね。
・指が回らない
・指がもつれる
・指が硬くなる
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わたしは中学生のときに、吹奏楽部でホルンを始めたのですが、そこで教わった
「お腹に息を入れる」
「肩を上げるな」
「重心を下げろ」
「無駄に動くな」
「お腹を外に張ったまま保て」
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きょうは、楽器演奏を学ぶ中で先生や教則本から
・顎を張りなさい、と教わったがそれがうまくいかなくて悩んでいるひと
・顎を張りなさい、と教えているがそれがうまく伝わらなくて困っている先生方
管楽器を演奏している人の中には、顎関節症などアゴにまつわる悩みを抱えている人がたくさんいます。とても厄介で苦しい問題ですが、顎についての現実を知る事でかなり改善できる場合があります。
顎のメインの筋肉は、側頭部にあること、ご存知でしたか?
文字通り「側頭筋」と呼ばれるこの筋肉。担う仕事は「顎を閉じておくこと」です。
歌や管楽器をされている方は、練習するときに息の吸い方や吸う量のことを強く意識することが多いですね。
「たくさん吸う」こと
「深く吸う」こと
「目一杯吸うこと」