レッスン活動も何年もやって他人の上達をサポートすることを追求していると、現時点での習熟度から相手を上手い下手と感じるようなことは無くなっていっています。
そのひとの個性、特質、習熟度や背景、歴史などが可能性の塊に感じます。上達はそれらを素敵なものに磨いて表出するようなもののように感じられます。
上達前、磨かれる前のものに『ダメ』な要素をあまり感じなくなり、むしろ『素敵なものの素材』としてダイレクトに感じます。
これは、何にでもビジネスチャンスを見いだす事業家マインドと同じようなことなのかもしれません。
上達をサポートするなら、上達の可能性・資源・道筋にいつも気が付くような『色眼鏡』をかけていきたいわけです