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〜口の天井〜

きょうは、歌や管楽器を演奏される方に、気が向いたら試してみていただきたい息の吐き方のちょっとしたテクニック。
息を、
・たくさん吐きたい
・速く吐きたい
・強く吐きたい
・高い圧力で吐きたい
ときに、役立つかもしれないポイントです。
【やってみよう】
①いつも通り、思いっきり吐きます。フーッ!
②その吐き方で、歌うか楽器で音を出すかします。
③口の「天井」をベロでなめてみてください。前の方が硬く、後ろに行くと柔らかいですね。
④硬いところの、広さ・大きさ・形を念入りに確認。
⑤その印象で、「口の天井」のイメージを作ります。
⑥その天井めがけて、息をフーッ!
⑦その吐き方で、歌うか楽器で音を出します。
2と7で、
・音
・歌い心地・吐き心地
・労力
に何か変化はありますか?
もし良い変化があれば、歌うとき・楽器を吹くときはぜひ普段からぜひこのイメージを活用してやってみてください。
Basil Kritzer


バジル先生
こんにちは。
口の天井を意識して吹くと息圧が上がるようで、音がしっかり出ますし、アンブシュアも楽になり、結果として低音から高音まで以前に比べ格段にスムースな移行ができるようになりました。なお以前同じような内容のブログを書かれていたように思いましたが、それは削除されたのでしょうか?
記事を削除することはほぼないですね。
口の天井、などのワードでブログ内検索すると 念頭に置かれている記事が出てくるかもしれません。