先月行った「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク」ワークショップ参加者の声をご紹介します。
T.M.さん(ウッドベース)
実際にひとりひとりにレッスンをしてもらえて、よかったです。音が変わって驚きました。ラクに良い音で楽しく演奏できそうです。
先月行った「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク」ワークショップ参加者の声をご紹介します。
T.M.さん(ウッドベース)
実際にひとりひとりにレッスンをしてもらえて、よかったです。音が変わって驚きました。ラクに良い音で楽しく演奏できそうです。
アレクサンダー・テクニーク教師資格取得要件であった実習レッスンを10回受講下さった、オーボエを演奏されている佐藤里美さんの感想をご紹介します。
1.これらのレッスンを受けて、アレクサンダーの発見について何を学びましたか?これにはあなたが経験して良かった点、難しかった点の両方を含めてください。
・自分のクセを知ることができた。
・ひじを外に動かそうと するから腕が疲れる、音を出すときに力が入ってしまう部分、肩を下に押し下げてしまっている、
・学んだこと=楽器を支える指(右親指)がずっと気になっていましたが、持ち方を変えたら指も今までより動きやすくな り、腕も開放されて肩も、息もラクになり、音が変わったことを感じ驚きました。きっとこのまま吹き続けていたらまず右手を 壊して楽器を吹けなくなっていたかもしれません。
・肩から上に腕を上げる時、肩甲骨や鎖骨も一緒に動いている、何 かを持ち上げるときに使う関節・筋肉→仕事中に物を持っているときや楽器を吹いているときに実際に肩を使っ てしまっていることに気づいた
・あまり今まで骨格や筋肉について興味を持たなかったのですが、そちらも学んでみた いと思うようになりました。
・レッスンの回数を重ねるごとに頭も動けるようになってきて、ひ どい肩こりもマッサージに行ってもすぐ凝ってしまう肩の痛みも大分無くなり、いつもはオケの本番当日リハでヘトヘトになっていました が、今回は本番終了後もまだ体力が残っていて余裕があった自分に驚きました。
・力 を入れているのは自分なんだから、自分がその力を入れるのをやめればいい、当たり前のことで簡単、シンプルですがこれが一番難しい。まずどこに力が入ってしまっているのか気づくこと、その力が入ってしまっている状態が自分にとっては普通の状態なので、力が抜けた状態を知ることが必要でした。
・自分でやると「エイッ」とどうしても無理矢理やってしまう
・小学生の頃に、背筋をピンって伸ばすと呼吸が苦しいか ら、背中を丸めようと意識的にやってしまい、今まできてしまったことを思い出しました。
・今までは意識的に楽器に息をたくさん吹き込んでいましたが、おなかから上へ息を送り出してあげるように意識を変えただけで、音の響きが変わりました。
・心の体への影響 力の大きさにも驚きました。
・吹く前に考えている こと、思っていること、吹いている時に思うことを、自分の中ですでにできあがってしまっている思考回路をやめて、頭、胸、 背中、お腹、指、息の流れに集中するだけで、とても吹きやすくなり、音程も気にならなくなりました。
・比較、批判、非難など、余計なことは一切やめて、アレクサンダーの力を借りて、純粋に 音を、音楽を楽しむことがなによりだと感じました。
アレクサンダー・テクニーク教師資格取得要件であった実習レッスンを10回受講下さった、東京大学卒業でボリビア民俗吹奏楽器を演奏されている牧野翔さんの感想をご紹介します。
1. これらのレッスンを受けて、アレクサンダーの発見について何を学びましたか?これにはあなたが経験して良かった点、難しかった点の両方を含めて下さい。
先週末、横浜青葉オーケストラの管楽器セクション有志のみなさまにご招聘頂いて、アレクサンダー・テクニークのセミナを行いました。11名の参加者中、半分ほどは「アレクサンダー・テクニークなんて聞いたこともない」ということにも関わらず、呼びかけ人のホルン・福本仁志さんの説明にとても興味を感じたとのことでご参加頂きました。いろんな楽器の演奏にアレクサンダー・テクニークが使え、まず第一にラクになるそして音の響きが拡がって音質がとても良くなるという大きなプラスになることを改めて感じました。それでは、参加者の声を紹介します。
池尾優さん(オーボエ)
1ヶ月ぶりの開催となった、管楽器&アレクサンダー・テクニークのセミナー。今回は5人限定の少数グループという初の試み。ひとりひとりにじっくり時間をかけるスタイルでセミナーを行いました。 1to1 レッスンのきめ細かいレッスンの長所と、他のひとのレッスンを見て学ぶことの大きさ。その掛け算によるとても有意義なワークショップになりました。いままででいちばん自分でもしっくりきたワークショップです。
それでは、受講者の声をご紹介します。
現在、アレクサンダー・テクニーク教師仮免許でレッスン活動を行っています。正式免許取得の要件となっている10回1セットのレッスン×5人の三人目が終了しました。受講して頂いたのは、東京ニューシティ管弦楽団トランペット奏者の後藤慎介さん。その体験レポートをご紹介します。
Q : 10回のレッスンを受けて、アレクサンダー・テクニークについて何を学びましたか?
管楽器のためのアレクサンダー・テクニーク。今度は梅田でも開催しました!京都育ちの私としては、関西でセミナーをやるのは知り合いも多くて特別楽しく感じます。今回は以前からメールでやりとりしていた方や、直接知り合いの方、そして参加者同士で知り合いだったりで、楽しい雰囲気で盛り上がりました。
参加者の声を、ご紹介します。
管楽器のためのアレクサンダー・テクニーク。待ちに待った東京目黒での初ワークショップは、鋭い好奇心と吸収力を持った参加者のみなさんのおかげで、とても充実したものになりました!
参加者の声を、ご紹介します。
昨年12月15日、東京は春日の尚美ミュージック&メディアアーツ専門学校より、管楽器専攻の学生のみなさまはを対象としたアレクサンダー・テクニーク講座に講師としてご招聘頂きました。
6月にも一度、BodyThinking 講座にご招聘頂いており、前回に続いてとても温かく、そしてヴィヴィッドな興味好奇心を以てお迎え頂きました。そのときのことは、以下よりどうぞ。