ワークショップ・レポート 管楽器&アレクサンダー・テクニーク in 目黒 2012.1.20

管楽器のためのアレクサンダー・テクニーク。待ちに待った東京目黒での初ワークショップは、鋭い好奇心と吸収力を持った参加者のみなさんのおかげで、とても充実したものになりました!

参加者の声を、ご紹介します。

峰崎芳樹さん(プロ・トランペット奏者)
様々な方が参加していて、様々な角度から話が聞けたのがよかったです。実技に合わせたアドバイスが分かり易く、もっと受けたいと思いました!非常に役立ちました!

竹内慶貴さん(ホルン・東京音大)
様々な人のレッスンを見ることが出来て、自分でも活かせそうな部分を発見出来ました。人によってそれぞれの問題点が見つかり、それを自然な状態に戻して行くプロセスが自分にも応用出来ます。身体の自然な状態を思い出して、楽に吹くことに活かせそうです。

山田達哉さん(ホルン)
首の力が抜けると、股関節など身体が連動する感じがつかめました。頭を意識すると首の力が抜けること、肩の力と首の力が連動すること、楽器を腕で持ってくること、頭を意識して股関節から胴体を前後させて身体を思い出すことなどを学べました。アレクサンダー・テクニークは「自分の身体を愛してあげること」とも言えるな、と思いました。

M.M.さん(プロ・ホルン奏者)
他人の観察をすることによって自分自身の問題点あるいは課題を発見することができました。頭の動かし方によってすべてが変容するというアプローチが良かったです。自分の演奏だけでなく、指導する上でも助けになると感じました。

S.C.さん(フルート講師)
バジル先生のレッスンに興味を持って参加しました。参加者の皆さんの身体の変化と、それに伴う音質の変化がはっきり見えました。練習時の意識が変わる気がします。

E.S.さん(ホルン)
ホルン奏者のアレクサンダー教師だったことが決め手となって参加しました。管楽器演奏のための身体の使い方が直接活かせるので、非常に実戦的だと思いました。アレクサンダー・テクニークはもっと複雑な印象がありましたが、意外とシンプルだな、と感じました。文章で読むだけだとピンと来なかったのですが、実際に教えてもらうことでよく理解出来ました。どこに力が入っているか具体的に教えてもらえて、何を意識すればよいか個々にアドバイスをもらえたのが役立ちました。

K.T.さん(ホルン)
楽器をラクに吹けるようになりたいと思って参加しました。自分の抱えている腰痛も気になっていました。参加してみて、もっと自由に吹けるようになりそうです。今まで首が動かず、立つとひざのあたりにばかり重さがあったのが、頭のことを考えただけで体重が分散され、全身がラクになったばかりか、気付けばいつの間にかずっとあった腰痛が感じなくなっていました!

K.K.さん(プロ・ホルン奏者)
1度バジルさんの個人レッスンを受けて、もっと色々知りたくなって参加しました。個人レッスン以上に、客観的に他の人の変化が見れたのが良かったです。ホルンを吹くことがもっと楽しくなりそうです。

T.M.さん(プロ・ホルン奏者)
ホルンを吹くにあたって、調子の良い時悪い時の差がものすごく大きいはなぜかを知りたいと思い参加しました。頭への意識ができることによって、無意識にやってしまうことが減らせそうです。「動かす」ことと「動ける」ことのちがいをこれからは意識したいです。人それぞれだと思っていた問題の根本が見えてきました。これをしなくてはいけない、と決めつけないところが良かったです。やれば自然にできることを、無理にやろうとしないように、これからは意識したいです。

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