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若いアマチュアホルン吹きから届いたメールです。ご本人が大学生の頃から何度かレッスンしていて、社会人になられてからは大きな自主企画の演奏会に向けて取り組まれておられました。
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アンブシュアモーションという概念は、「マウスピースとアンブシュアの動き」に着目して促します。動くのが悪いとか不安定と考えないのです。動いているから安定し、動かさないから不安定になる。そういうこともあるのです。
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フリューゲルホルンのような音を奏でたいー。柔らかい音への憧れを多くのTrp吹きが持ちます。このレッスンでは、
・楽器の選択
・音量により音色は変わるものだということ
・音を生み出すための呼吸
に言及しました。
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唇にマウスピースの跡がつくのはダメという物言いがありますが…
同じ跡でも
☑うっ血
☑金属に肌が反応している
のが理由のことがあるし、
同じプレスでも
☑肌が白くて目立つ
☑肌の色の関係で目立たない
人がいます。
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練習
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①出し方の「我流仮説」を定める
②それを実行する
③結果により①の仮説を採用または修正または変更する
④1ー3を重ねる
⑤自分なりのやり方を理屈でも感覚でも覚えるようになり
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本番は⑤を信頼してやる他なし!