自分の枠を越える『サポート』

上達や成長とは、何かが変わることであり、変化そのものです。その変化には、抽象的な構造があります。この構造を考察する今回のシリーズ。構造には3つのエネルギーと6つの段階があることは一番初めに言及しました

きょうは3つのエネルギーのうちの2つめ。『サポート』のエネルギーについてです。変化は動きですから、そこには動力源が必要になります。この動力源=エネルギーの最も明白なものが、すでに解説した自分のエネルギーです。

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思考あるいは洞察

このシリーズの更新は2ヶ月ぶりとなりましたが。変化と上達のプロセスには最も抽象的なレベルではどのような仕組みがあるのかを探る今回のシリーズ。

今回は「思考あるいは洞察」というものを考察します。

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アンブシュア「を」ではなくアンブシュア「が」

先日、管楽器奏者の顎や首を引く癖について、実際にあったトロンボーン奏者とのレッスンから分かったことを書きました(内容はこちら)。きょうはその続編です。

この顎や首を引く癖がポイントとなったレッスンではもうひとつとても興味深い事柄が浮上しました。このレッスンをやっていたときはグループレッスンで、ホルンやフルートなど他の管楽器奏者も参加していたのですが、彼らの興味を惹き付けたのは実はむしろこちらでした。

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息を吸い込む音に要注意!

歌や管楽器をされている方は、練習するときに息の吸い方や吸う量のことを強く意識することが多いですね。

「たくさん吸う」こと
「深く吸う」こと
「目一杯吸うこと」

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楽器が鳴りだす!

正式にアレクサンダー・テクニーク教師の資格を取得して2週間。この間、何度か弦楽器の方とレッスンすること機会がありました。これがまた非常に興味深い。

というのも、レッスンのなかで、楽器を弾いておられる方が「頭を固定し胴体を硬くする」という誰しも持っている緊張を解放したうえで弾くと、えっらい楽器が鳴りだすのです。

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現実

楽器の演奏が上達するということは、変化しているということです。そして、変化するためには、いまこのときの現実をより良く知ることが大切です。

しかし、現実を知ろうとすると、ある種の恐怖や抵抗を感じることがあります。それは、敢えて現実を見ようとする行為自体が、それまでの自分の世界観やパターンを破ろうとしているからです。

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『自分』のエネルギー

前回、「夢」のお話をしました。夢を描いたとき、それが自分に合っているものであれば何らかのエネルギーが湧きます。ちょっと気分が明るくなったり、呼吸がラクになったり、動き出したくなったり。それが『「自分」のエネルギー』です。

吹奏楽部で楽器をやっていて。あるいは学生になってから。練習日でもないのに無性に楽器が吹きたくなる、という体験をしたことがありますか?それが『自分のエネルギー』です。

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夢あるいは悪夢

ひとが変化し成長することの始まりは、「夢」にあります。楽器がうまくなりたい、という気持ち。それはまさに「夢」です。また時として、夢は「悪夢」であるときもあります。とにかく現状の苦しみや悪さが我慢できなくなり、脱却のために変わり始めることもあるのです。楽器がうまくなりたい、という強い気持ちが、二度とあんなみっともない想いはしたくない、という強烈な気持ちと表裏一体になっていることもあるでしょう。

夢あるいは望みがなければ、ひとは自らを動かすことはできません。全てはここからです。

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ステージは危険な場所か?

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ステージの上ほど、安全な場所はない!
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【なぜ、ステージ上で身体を固めてしまうのか?】

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奏法の癖を解消する方法

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癖は悪者ではなく、立派な獲得技術なのです
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自分自身や生徒さんの歌唱・演奏における「癖」について、あまり誰も実践していないけれどとても大事で効果的で有益な考え方をお話しします。

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