高校生ホルン吹きの「まな」さんより、当ブログコメント欄にご質問を頂きました。
【質問】
高校生ホルン吹きの「まな」さんより、当ブログコメント欄にご質問を頂きました。
【質問】
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わたしの中学・高校時代のいちばんの悩みはなんといっても、
音を外してはいけない
失敗してはいけない
ということでした。
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わたしは中学校・高校で吹奏楽部に所属していました。
楽器がホルンだったこともあって、合奏中に一番苦労し、その当時は結局解決しなかった問題が、
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きょうは、練習は実は「できないことをできるようにする」ためのもののように思えて、実はちょっとちがうんだ、ということをお話します。
音楽の練習は実のところ、
フォーム。演奏を趣味であれ職業であれやっている人にとっては色々な「思い」「連想が」働く重要なキーワードです。
弦楽器を演奏するひとなら、弦に触れる指の形やボーイングの腕の角度。管楽器を演奏するひとなら、何と言ってもアンブシュア(吹いているときの唇やその周辺の見た目の形)が大きな関心ごとになっています。