気持ち・心とアンブシュアは無関係でない

練習をしながら、少しでも音が外れたりすると『もっと上手でちゃんとしたホルン奏者にならなきゃいけない』と思って、身体を緊張させていたこと、そして音を出す前に毎回、『いまから外れるかもしれない、いまから自分のダメさが証明されるかもしれない』と考えて身体を緊張させていたことに気付いた。

そこできょうは『どれだけダメなホルン奏者でもいいんだ。ちっともうまくならなくても、それでも自分という存在はOKなんだ』と、わざと意図的に考えながら練習してみた。この考えは、アレクサンダーテクニーク用語で言えば気付いた緊張への『抑制』として働く。

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根性の意味が分からなかった自分

わたしは、アメリカ人だが1歳から日本で育った。保育園、小学校、中学校、高校と日本の学校に通ったので、言語から振る舞いまで、基本的には日本人と同じ。

しかし、家庭は「アメリカ人家庭」。だから価値観や考え方、文化の面で、完全日本化はせずに来た。そのため、日本独特の「言葉で言っていることと、伝えたがっていることが異なる」というところに適合するのに苦労した。

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音の出し方から音域別練習法まで動画で学べる【後編】

きょうは、以前ご紹介した、東京都内のアマチュア・ホルンアンサンブル・グループ「Strudel Hornisten」にお招き頂いて行ったアレクサンダー・テクニークの講座の模様を収めた動画の後編です。前編はこちら

どうぞお楽しみ下さい。

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