引き続き、金管向けのお話です。きょうは、タンギングと息の「タイミング」に関してです。
昨日はアンブシュアの形成に関して「役割分担」や「順序」を分解して意識化してみました。(参照:アンブシュア形成における「口を閉じること」の役割)
引き続き、金管向けのお話です。きょうは、タンギングと息の「タイミング」に関してです。
昨日はアンブシュアの形成に関して「役割分担」や「順序」を分解して意識化してみました。(参照:アンブシュア形成における「口を閉じること」の役割)
春から『音楽専門アレクサンダー・テクニーク教師資格取得・指導者養成コース』が始まります。
私が管楽器演奏に実際的にアレクサンダー・テクニークを活かし応用する試行錯誤を経ていまレッスンをしているように、弦楽器、歌唱、ピアノ、打楽器など各分野で主体的に掘り下げて特化応用を研究していくアレクサンダー・テクニーク教師を育てるコースです。
500を超えるわたしのブログ記事の中から、「奏法」について言及している記事をピックアップし、ひとつの冊子にまとめました。自然で無理の無い奏法をどのようにして得るか、フォームや練習法をどう考えるか、数々の問題提起をしています。奏法の探求を進めている方や奏法に悩みを持つ方にはきっと役立つ内容です。
【目次】
アレクサンダー・テクニークの最大の問題点は「あらゆることに役立つ」ことなんです。私は、「管楽器奏者のためのアレクサンダー・テクニーク」と特化を進めていますが、普段から弦楽器、ピアノ、ギター、歌だけでなくヨガやオフィスワークなどについてもレッスンしています。
しかし、もちろん金管楽器ほど、その演奏における実際の要請、悩み、現象について実感とともに理解も体験もしている分野は、私は持ち合わせていません。(あがり症問題を除く)