あれ?なんだか今日は息がうまく吸えないな…. と思って頑張って吸おうとしているうちに
あれ?なんだかアタックで音がかすれるな…. となって発音に注意していると
あれ?肩が凝ってきたな…. となって脱力を心がけているうちに
あれ?きょうは妙に唇がバテるな….
となってしまい、なんとなくモヤモヤと不調なまま一日が終わってしまう。
あれ?なんだか今日は息がうまく吸えないな…. と思って頑張って吸おうとしているうちに
あれ?なんだかアタックで音がかすれるな…. となって発音に注意していると
あれ?肩が凝ってきたな…. となって脱力を心がけているうちに
あれ?きょうは妙に唇がバテるな….
となってしまい、なんとなくモヤモヤと不調なまま一日が終わってしまう。
音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースが設立から1年を迎え、無事に2年目へと漕ぎ出しました。
新宿の音楽をする人向けのアレクサンダーテクニークを主に提供する新しい BodyChance スタジオに引っ越しをし、開講曜日と在学者がともに増え、だんだんと「学校」らしくなってきました。
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中学校や高校生の吹奏楽部で、後輩にどうやって楽器のことや演奏のことを教えたらいいのかよく分からず困っている先輩たちがたくさんいます。
学校吹奏楽部の部員たちの演奏をサポートし、指導するにあたって、中学生と高校とで指導にあたってやり方を変えるとよいであろうことは何でしょか?
わたしが指導するなかでいちばん明確に感じるちがいは、
演奏するというスキルがあります。
そして、教えるというスキルがあります。
互いに深く関連はしますが、異なるスキルです。
結果を叱責することの愚は、望まぬ結果をもたらした過程の中身を見えなくさせることにある。ただいい加減にやったから起きたミスと、難しいことに挑んだ結果の失敗や、力みや緊張からくるミスとでは、改善のための方法がまるでちがう。
それを全て、『努力不足』の類に還元してしまうのは極めて破壊的。
吹奏楽部の顧問や楽器の先生として指導をしているなかで、生徒に対してイライラを覚える場面がありますね。
このイライラを、自覚せずに生徒にぶつけて発散し、生徒をひどい目に遭わせている先生も時々いますが、より多くの先生は自分がイライラしたことや、そのイライラが態度や言葉に少しでも出てしまったことに大きな戸惑いや罪悪感を感じています。
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歌や楽器の先生、吹奏楽部の顧問の先生が、演奏や合奏の指導をしているときにたくさんのエネルギーを使って意識化するとよいこと。
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歌や楽器のレッスン活動をしていて、プロの指導者であれ、部活で後輩にアドバイスする場面であれ、レッスンをする人が頻繁に直面する悩ましい状況が
生徒が演奏をするとき、どう見ても力んでいる。でも、どうアドバイスしたらいいか分からない
というものです。
歌や楽器のレッスン活動をしているひとが多かれ少なかれ直面し、悩まされるのが
他の先生からの妬みや嫌み