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きょう、尚美ミュージックカレッジのオープンキャンパスで体験入学の高校生向けの講座を行いました。講座にはミュージックカレッジの現役の学生さんたちも見学にいらっしゃいました。
「指導法」カテゴリーアーカイブ
本当のことを肯定すること。
きょう、31歳の誕生日でした。
昨日までの出張中、同僚で親友の 山口裕介 とゆっくり話すことができて、とても収穫があったというか気づかせてもらうことがいっぱいありました。
自分の真実を見つける
わたしの師匠のひとりががこうおっしゃっいました。
『自分が教わったことを教えるな。自分の真実を教えろ。そうすることで、生徒は生徒自身の真実を発見することを学ぶのだ』
あなたの指導力を引き出す12の質問
安心して学べる環境を生み出す5つの基礎ルール
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おとなが、最大限に自由かつ目一杯学ぶ空気を生み出すには?
アメリカの教育研究家のジーン・クラーク(Jean Illsley Clarke)の観察・考察・分析して見出したことに次のようなことがあります。
ただいま研修中
いま、わたしが所属するアレクサンダー・テクニークのレッスンスタジオ&教師養成スクールの BodyChance では、毎年教師養成コースの授業のためにお呼びしているキャシー・マデン先生という方を、フルタイムで所属している教師・スタッフの研修のためだけに5日間お呼びしています。
個人的な質問とコーチングをしてもらえる時間があるのだけど、
ホルンとトロンボーン三昧の夏
この夏は、ホルンの合宿とトロンボーンの合宿それぞれふたつずつに講師として参加しました。
まずは、武蔵野音楽大学トロンボーン会の合宿@軽井沢。
指導って実はこんなにフクザツ。だからこそ、諦めないで。
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どうして、ひとりの指導者に対しての評価は、多様なものになるのでしょうか?
あるひとは絶賛、あるひとは大嫌い、ということもあります。
良い指導者の3要素〜ロイド先生との思い出〜
わたしは高校卒業後、5年間に亘りドイツのエッセン・フォルクヴァング芸術大学でホルンを専攻しました。
個性、特徴、クセ
ロシアンプラスの演奏を聴いて、金管楽器の演奏スタイルが独特だなあと感じる。あまりロシアの音って接する機会がないから。特にトランペットが独特で個性的。けど実に素敵。
こういった個性とクセの境目は非常に曖昧だと思う。大事なのは、びっくりするぐらい独特でも、磨かれてくると紛れもなく素敵だということ。個性を普遍的美しさに昇華させるのが技術、経験、人格の成熟なのかも。