5日間のロードの最後は、武蔵野音楽大学のトロンボーン会、次いでホルン会の夏合宿に講師として参加してアレクサンダーテクニークのレッスンを行いました。
音楽家として成長するために日々努力していて、また若い故に柔軟で素直なみなさんと過ごした時間は楽しかった!
5日間のロードの最後は、武蔵野音楽大学のトロンボーン会、次いでホルン会の夏合宿に講師として参加してアレクサンダーテクニークのレッスンを行いました。
音楽家として成長するために日々努力していて、また若い故に柔軟で素直なみなさんと過ごした時間は楽しかった!
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昨日は横浜市立中山中学校吹奏楽部にお招き頂いての講座。曲のソフトなところ、静かなところ、リリカルなところが非常に素敵な特徴的なバンドでした。音が柔らかくて美しいって、「パワフル」よりすごいことなんじゃないかな。
フォルテのところでうまくいかない、力んでしまう、というのが部員や顧問の先生共通の悩みということで相談を受けました。単純に、「フォルテの吹き方」を技術的に知らないことが直接的原因だったので、それをレッスンして改善はスタートしました。
2015年6月1日〜6月3日、上海オーケストラアカデミーにお招き頂いて講座を行いました。
2015年5月17日、昭和女子大学人見記念講堂にて、日本吹奏楽普及協会主催の「第1回東京都バンドクリニック」にて講座を担当しました。
このバンドクリニックには、トロンボーン奏者の中川英二郎さんも講師として参加され、「ポップス奏法クリニック」と題した講座をされました。
先週、大学卒業以来はじめてちゃんと、ホルンのレッスンの受講を再開したわけですが、今週さっそく第2回目のレッスンを受けに行きました。
まず、「先週よりはるかに良くなった」と言ってもらえたわけですが、それに対しわたしの脳味噌は「それってつまり先週は相当ダメだったということだ」という勝手な、かつネガティブなバイアスがかかったコメントを大量生産し始めました(苦笑)
この夏は、自分にとってとても有意義なものでした。
8月初旬の浜松国際管楽器アカデミーでは、120人ほどにも及ぶ聴講者の前でマスタークラスを行いました。レベルの高い音大生や若手のプレイヤー、そして管楽器界に様々な形で長く関わっている方々ばかりの聴衆に、学生6人への個人レッスンを、様々な解説を交えながら公開して行うという形式です。
一昨日、第20回浜松国際管楽器アカデミーにて、『管楽器のためのアレクサンダー・テクニーク』と題した講座を行いました。
わたしもずっと前から当然のように存在を知っている、この浜松国際管楽器アカデミーで講師としてレッスンをすることができたのは、よくよく考えてみればちょっと夢のような貴重な機会でした。
きょうは朝から心も身体も調子悪く、休みだったのでスパ行ったりしたけれどイマイチ効果なし。
でもいま少しホルンの練習をしたら頭痛もなくなり、ずいぶん気持ちもすっきり!
わたしのアレクサンダーテクニークの恩師、キャシー・マデン先生がこう表現しました。
「パフォーミング・アーティスト(音楽家、俳優、ダンサーetc)の本質は、時間と空間を共有してくれている聴衆・観衆によって『変容させられる』ことを受け入れ、歓迎し、望むことにあるのよ。
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みなさん、楽器や演奏に関して、誰かに何かを教えていますか?
教えるっていう言葉が大げさ過ぎるなら、ひとにアドバイスする機会はありますか?
わたしは「教える」という世界が好き過ぎて、気付けば教える事を職業にしていました。