私自身がホルンの演奏において引っかかり悩んだ問題の多くは、ホルンのレッスンではなかなか改善しなかった一方で、ホルンを触ったこともないアレクサンダーテクニークの先生からのレッスンでは前進することがたくさんありました。
それは何でかな?と考えると
私が助けられてきたタイプのアレクサンダーテクニークは、
◎自分が何をやっているかについて、何が良くて何が悪いとかといった価値判断や予断無くフィードバックしてもらえる
◎提案や示唆は必ず、「それをやったり意識したりすると良いふうに働くかどうか」のチェックが行われる
というのが重要だったのかなと思います。
そんなわけで、ドラ厶なんか一切 叩けない私ですが、アレクサンダーテクニークの枠組みにおいてドラム演奏の悩みについてレッスンをしています。
ーポイントー
☆片腕は手首のスナップを使わず、肩関節の回転を使っていた
☆もう一方の腕は逆に、肩関節の回転を使わず、手首のスナップだけを使っていた
*逆光ごめんなさい*