教える側の、自分のための望みが大事

先日、、所属するスタジオ「BODYCHANCE」で『レッスン力アップ〜やり方&受け方の秘訣〜』と題したセミナーをしました。いちばん光を当てたかったのは、レッスンをするにしても受けるにしても、「自分が自分にどのように話をしているか」です。

いま思い起こすと、楽器や歌の先生たちは

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教え方のスタイル

自分が受けたアレクサンダーテクニーク教師養成トレーニングは、とにかく多様なモデルや考え方に接することができた。世界数千にいるアレクサンダーテクニーク教師の中で世界的に有名で経験豊富な先生たちが毎年何人も招聘されて、そういう先生方ほどやり方がそれぞれ全く異なる。

スクールとして、校長が採用している特定のスタイル、哲学、流派みたいなのはあるのだけど、校長自身が二つの流派を修めたから、異なる流派の大先生たちも招聘してくれて訓練生はそれに接することができる。あまりにも意見、哲学、スタイルが先生ごとに異なり、かつそれぞれがハイレベル。正解がない!

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自省録 No.4 プレッシャーは能力がある証拠

昨日、藝大に授業に行った際、学生のひとりからこんな質問が。

「最近なんだか、本番ごとに段々プレッシャーが増しているように感じるんです」。

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自省録 No.3 「分かりやすい」に固執しなくてよい

アレクサンダー・テクニークを教えるうえでの最善のモデルは「これからこうすればよい」というものが見つかり、それをやろうとさえしていれば、「やりたくないこと」「やめる必要があること」のことを考えずに済む「新しいプラン」を提供すること。

やめたい癖、阻害要因、そういったものに注意を向けずとも、それらを変えることを最初から包含する「新しいプラン」の提供。キャシー・マデン先生が、それを徹底的にやっている。楽器演奏のような、「やっている最中からアレクサンダーを使いたい」場合は必須。

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自省録 No.2「できる」ことを「できなく」させる力

久々の本番修了。ソロ。といってもごくごく内輪のものでしたが。なんだか、これが決まったその日から、「うまくいかないかも」という予感があった。結果的には、半分悪い予感が当たり、半分は良質な演奏となったかな。

今回は、震えや口の渇きはとくになかったのだが、必要な力が入らない感覚。身体がなんだか弱くなったような、支えが消えたような感覚。ただ、感覚の話なので、実際に何が起きていたかはよく分からない….

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自省録 No.1 「レッスンの質を決めてるものは?」

4月に音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースで教えるようになるのもあるので、「アレクサンダー教師」としての自分を考え、理解し、成長するためにもこういうメモをできるだけ毎日付けてみようかと思います。

。。。。。。

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わたしは思考を落ち着けたりスッキリさせたり、これからやりたいことやるべきことを明確にしたり、あるいは肯定的な発想やアイデアを得るために、時々瞑想をやっています。

ある朝布団から出て瞑想したときに出て来たアイデアは、

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