変化・変容に共通してみられるプロセスがあります。
それをホルンの演奏や向上に当てはめて見たらどうなるかを、このシリーズでは順を追ってみていきました。
それの完結編が今回の稿です。
変化・変容に共通してみられるプロセスがあります。
それをホルンの演奏や向上に当てはめて見たらどうなるかを、このシリーズでは順を追ってみていきました。
それの完結編が今回の稿です。
先日、このブログでアレクサンダーテクニークを体験してみたい方を募集しました。
その際、数名の方からご応募いただき、実際に体験をしてもらいました。
そのなかで、東京目黒のBODY CHANCE スタジオで体験されたホルン愛好家の青山典裕さんの体験レポートをここで紹介させていただきます。
変化変容のためのプロセス。
このプロセスには3つの動力源・エネルギーがあります。
1:望み・情熱ープロセスを始めるのに必要なものです。
2:サポートー変化をすべく有効なプランを作るのに必要なものです。
そして、今回説明するのが
3:信頼ー実際に変化と新しい経験に踏み込むために必要なパワーです。
変化・変容ののプロセスの第4段階、解決策または新しいプラン。
ここらは、言うなれば実行の段階です。
変化・変容の背後に必ずあると言われる構造・プロセス。
その第3段階「探求・試行錯誤・実験」をこの稿では見ていこうと思います。
変化・変容が起きる為のプロセスを段階毎に追っていますが、今回は段階を先に進めるのに必要な第2のエネルギー、「サポート」です。
サポートとだけいうと漠然としていて分かりにくいですが、これはつまり、得られた情報やアイデアを元に、具体的に実験してみたり試行錯誤を始める実際のアクションに移すのに必要なエネルギーなのです。
先日このブログでも案内した、BODY CHANCE のアレクサンダー・テクニーク無料体験レッスンですが、何人かの方にすでにご応募頂きました。
そのうちの一人の方から、さっそく感想文を寄せて頂きましたので、ご本人の許可を得て紹介させて頂きます。
このシリーズの前の稿では、「観察して情報を集める」という事を見ていきました。
次に、この稿で見ていきたいのは、得られた情報から洞察や分析・アイデアを得るということです。
変化や成長が起こるプロセスには、情報を集める段階が含まれています。
情報とは、自らの現状、現在地、いま起きている事を知らせてくれるものです。