アレクサンダーテクニークの学びと、アレクサンダーテクニークをホルンの演奏に役立てる取り組みを始めていまや10年目です。(早い!信じられない…)
アスリートですら、とくに球技の場合40歳を越えてもまだ技術的進化があったり、トレーニングのやり方や球技に求められる技能のタイプによっては、体力・筋力なども向上しますから、もっと繊細な技術を用いる楽器演奏の場合は50歳や60歳になっても上達していくとしても不思議じゃないんだよな…と思います。
アレクサンダーテクニークの学びと、アレクサンダーテクニークをホルンの演奏に役立てる取り組みを始めていまや10年目です。(早い!信じられない…)
アスリートですら、とくに球技の場合40歳を越えてもまだ技術的進化があったり、トレーニングのやり方や球技に求められる技能のタイプによっては、体力・筋力なども向上しますから、もっと繊細な技術を用いる楽器演奏の場合は50歳や60歳になっても上達していくとしても不思議じゃないんだよな…と思います。
– – –
この記事では、演奏している自分と、それを聴いてくれている聴衆との「関係」について考えていることを書きます。
アマチュアユーフォニアム奏者の B さんより
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
きょうホルンの練習をしていて、「無力感」というものに改めて触れました。
いま、新しい曲を練習しています。
テレビ番組でディスレクシアに長く悩まされた方について観ました。
40代になるまで、ご自身がディスレクシアだと知ることができず、「なぜ頑張っているのにできないのか、自分がバカなんじゃないか、おかしいんじゃないか?」という想いに苛まれてこられた、とのことでした。
あるとき、ある大学での公開レッスンで学生さんを教えていたときのことです。
技術的なところや、奏法についての考え方に関して、改善の余地が見受けられたので、その角度からレッスンしていたのですが、徐々にレッスンが堂々巡りし始めました。技術的な角度から、確かに一定の改善があるにも関わらず、です。
– – –
きょうは、等身大のあるがままで本番のステージに立ち、そこで自分らしく実力を発揮して充実した演奏をするための
『自己否定や舞台恐怖を乗り越えて、自分らしく演奏するための準備方法』