【体が上下で分断されない呼吸イメージ】

トランペットを吹いていて、上半身と下半身が「つながらない感じ」になるとの相談。主観的な感覚の言葉ですが、話を聞いているとちゃんと原因がありました。

続きを読む

【のどのいきみと二つの呼吸法】

①腹式呼吸奏法
→息を吸うときに腹の膨らませを特に強調し、息を吐き音を出す間お腹が凹まないようにしっかり張り続ける意識

②胸式呼吸奏法
→息を吸うときに胸や肩が大きく柔軟に動くことを厭わず促し、息を吐き音を出すために腹筋を使い体内内側方向上方向に力をかける意識

続きを読む

【体が安定する脚の使い方】

体を安定させようとして、”下重心”とか”地面に根が生えたように”の名の下に実際は腰を前に押して股関節と脚を可動不能にしているケースはよくあります。しかし、実は動ける脚のときも体は『安定化機能』を持つのです!

続きを読む

【下降形の吹き方】

金管楽器で音を下げる方法として
◎顎を動かす
◎口の中を広くする
◎唇を突き出してめくる
◎顔の筋肉の力の入れ具合を緩める
などがあり、その4つめをこのレッスンではアプローチしました。

続きを読む

【ヴァイオリン・左手親指の力み】

ヴァイオリンのネックを握る左手。その親指が力むという悩み。親指の動き方と、動かしたい方向に動かす担当筋肉を確認!

続きを読む

【社会人吹奏楽団でのレッスン】

金管アンサンブル
小編成吹奏楽
の二つの形式で、演奏の向上・悩み改善のレッスン。

続きを読む

【効率の良い鳴らし方】

金管楽器で効率良く音を鳴らすには、呼吸や体の使い方、脱力することだけでなく、《効率よく音が出るマウスピースの位置》を見つけるというアプローチもできます。マウスピースの位置を画一的に考えることから脱出しましょう!

続きを読む

【手の形】〜獲得技術の転用・アジャスト〜

ホルンとバイオリン、ふたつの楽器を趣味でなさる方とのレッスン。🎻のときに左手の親指が突っ張る悩みがあったのですかが、実はこれ、ホルンを握る手の形を無意識に作っていたからでした!あるところの獲得技術は、そのまま転用可能なこともあれば、抑制またはアジャストが必要なこともあるのですねー。

続きを読む

【”膨らませ”や”張り”を使いこなす】

ポイント①
膨らましたり張ったりできるのは、お腹だけでなく胸も
ポイント②
膨らましたり張ったりは、息を吸ったときや音を出す間保つだけでなく、音を出している途中からもできる

続きを読む