【アンブシュアモーションについて】

– – –
音を変えるためにアンブシュアは動く。
その動きに合わせてマウスピースは動く。
そう観測したものがアンブシュアモーションです。

続きを読む

【タンギングは『付属的』なテクニック】


タンギングは基礎ではなく、息の流れと振動に干渉しないことで『アーティキュレーション』のテクニックとして機能します。

【金管楽器の基礎・第2&第3層】

– – –
第1層
やっていること『音の生成』
練習モデル『発音、ロングトーン』
– –
第2層
やっていること『音量の増減』
練習モデル『クレッシェンド&デクレッシェンド』
– –
第3層
やっていること『音高の上下動』
練習モデル『リップスラー』

【ブレスアタックの意味】

– – –
・タンギングでごまかさず
・息の勢いで補助せず
・唇で無理をせず

続きを読む

【金管楽器の究極の基礎】


金管楽器の最大の基礎は、
ロングトーン?否。
リップスラー?否。
音階?否。
それは『発音』なのです。

【歌いこむことでまとまる〜ホルンアンサンブルのレッスンより〜】

– – –
誰も目立たない、誰もリードしないことで生まれる『調和』もあるかもしれません。でも、そっちの方が特殊かな?曲やフレーズの色彩、雰囲気、ストーリーをはっきり・思い切りまずは朗々と歌ってみるとどうなるでしょうか?

【使わない指の管は抜いちゃえ!?】 〜ベートーヴェン交響曲第7番の例〜

– – –
試演①→現代のダブルホルンの『普通の運指』、つまり長めの管かつヴァルブ運動多め
試演②→ほとんどBb 管2番だけで吹ける
試演③→だったら使わない管は抜いちゃえ!

【あなたの練習は、何タイプ?】

– – –
楽器の練習の仕方を観察していると、
◎音楽型
◎直感型
◎ルーティン型
◎伝統継承保守型
などいくつか傾向があると感じます。

続きを読む

【アイデアたくさん。ホルンアンサンブルのレッスン】


◎息の吐き方によるサウンドの向上!
◎リードの仕方
◎ソロの歌い方
などなど。