本番の緊張や、その影響による失敗に悩んでいる方々向けのセミナーを行ったときのみなさまの学びを共有していただきました。
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昨日、私が所属するアレクサンダー・テクニークのレッスン・スタジオ「BODY CHANCE」にて、「アガリは味方。自分の全てを本番で出す方法」と題した特別セミナーを行いました。なんと50名近くの方にご参加頂き、大変盛り上がりました。その講座の要旨を今回はこのブログで紹介します。
アガリに苦しんだ10年間
先月行った「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク」ワークショップ参加者の声をご紹介します。
T.M.さん(ウッドベース)
実際にひとりひとりにレッスンをしてもらえて、よかったです。音が変わって驚きました。ラクに良い音で楽しく演奏できそうです。
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中学や高校のバンドに関して言うと、音が客席までよく届き、迫力あるサウンドを出すバンドはやはり印象に残りますね。
夏の吹奏楽コンクールでもそういうやはりそういうバンドが勝ち抜くことが多いのではないかと思います。
正式にアレクサンダー・テクニーク教師の資格を取得して2週間。この間、何度か弦楽器の方とレッスンすること機会がありました。これがまた非常に興味深い。
というのも、レッスンのなかで、楽器を弾いておられる方が「頭を固定し胴体を硬くする」という誰しも持っている緊張を解放したうえで弾くと、えっらい楽器が鳴りだすのです。
楽器の演奏が上達するということは、変化しているということです。そして、変化するためには、いまこのときの現実をより良く知ることが大切です。
しかし、現実を知ろうとすると、ある種の恐怖や抵抗を感じることがあります。それは、敢えて現実を見ようとする行為自体が、それまでの自分の世界観やパターンを破ろうとしているからです。
前回、「夢」のお話をしました。夢を描いたとき、それが自分に合っているものであれば何らかのエネルギーが湧きます。ちょっと気分が明るくなったり、呼吸がラクになったり、動き出したくなったり。それが『「自分」のエネルギー』です。
吹奏楽部で楽器をやっていて。あるいは学生になってから。練習日でもないのに無性に楽器が吹きたくなる、という体験をしたことがありますか?それが『自分のエネルギー』です。