いろいろ身体のことを意識してみるんだけれど、うまくいかない…どうして?

高校生ホルン吹きのDさんから質問を頂きました。一度遠くから私のアレクサンダーテクニークのレッスンを受講しに来て下さいました。遠方なので定期的にレッスンできず、いまご本人が色々とご自身で工夫されています。

【質問】

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自信と希望を取り戻そう。音大生・音高生のためのアレクサンダー・テクニーク特別セミナー

来年1月14日(祝・月)に『音大生・音高生のためのアレクサンダー・テクニーク特別セミナー』を開催することになりました。

もっとうまくならなきゃいけないのに、毎日練習しているのに、全然進歩しない
身体が痛くて、練習がツライ
同級生や先輩がいると、あがってしまって演奏がままならない
奏法や取り組み方自体が、間違っていないかと不安で練習に集中できない

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「厳しさ」への疑問

いちばん困るのは「世の中のきびしさを教えてやるのだ!」といって、震え上がらせ萎縮させる「指導」。実はこれで「世の中に出るのが怖くなってしまう」若者多数。厳しい中をしたたかに健康に生きていく術を教えてはじめて「指導」である。でないとただの「いじめ」「自己満足」。

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精神的、肉体的に楽器演奏がつらくなっている人にはぜひ勧めてあげたい!

2012年11月23日(金・祝)大阪は梅田で「あがり症の根本的対処法〜ThinkiingBody 1Day ワークショップ」を開催しました。さまざまな楽器や歌の方が参加して下さり、総勢実に30人。とても中身の濃い良い一日になりました。

参加者のみなさまの声をここにご紹介します。

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私を救った、どん底音大生活の乗り切り方

音大等で専門的に音楽を学ぶ学生にとって最大の苦しみは、やはり「将来に不安」にあるのではないでしょうか?

私自身、音大受験準備期間から学生生活の終盤まで「将来の不安」にものすごく悩まされ、振り返ってみるとそれにより勉強や成長がかなり妨げられていた面もあるのが分かります。

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聴衆って、ほんとにそんなに危険な存在?

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ある日のレッスンでのことです。

木管楽器の若いプレイヤーが参加してくれました。彼女は、ソロの演奏のときだけ、すごく身体が硬くなってしまい、恐くなってうまくいかなくなるとのこと。さて、緊張し硬くなる原因は?

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