先生;ジェレミー・チャンス(BODY CHANCE 代表)
生徒;わたし (バジル・クリッツァー)
「指導法」カテゴリーアーカイブ
客席まで届く、迫力あるサウンドのために
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中学や高校のバンドに関して言うと、音が客席までよく届き、迫力あるサウンドを出すバンドはやはり印象に残りますね。
夏の吹奏楽コンクールでもそういうやはりそういうバンドが勝ち抜くことが多いのではないかと思います。
ダメ出し依存の問題点
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これは吹奏楽指導に限らず、音楽のレッスン全般で見られることですが、わたしたち指導者には、
生徒さんの演奏の何かがさっきより良くなっても、部分的にうまくいっても
「でもまだ~がダメ」
「けれどもここがまだ足りない」
「背スジを伸ばしなさい」は禁句
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この記事では「背すじを伸ばしなさい」という指導には、あなたが思いもしなかった危険や落とし穴があるかもしれません!
・背すじを無理に伸ばすからあとで姿勢が悪くなる
・背すじも伸び・崩れにはメンタルの状態も関係している
・無理せずに自然に良い姿勢になれる方法がある
合奏・合唱を「合わせる・揃える」ためのヒント
合唱や合奏において、「タテを合わせる・揃える」ことを助ける方法が三つあります。
1:一緒に歌う・奏でる仲間を五感で感じる練習
2:ビートを感じる練習
3:歌う・奏でる音楽のイメージを共同作業で作り、共有し、豊かにする
8重的なものの見方。
先週の土曜日に、アレクサンダー・テクニーク教師養成授業に通訳兼務で出席し、ホルンの演奏について、校長のジェレミー・チャンス先生に観てもらいました。
信頼から始めよう
昨日、アレクサンダー・テクニークの教師養成クラスに出席しました。先生は、私が学びながら働いてもいるスクール BODY CHANCE の校長であり社長でもある、ジェレミー・チャンス先生。
この日の授業は、参加者の質問や持って来た興味関心から、『信頼』というテーマが浮上しました。私も久々にホルン演奏への応用をレッスンしてもらいました。
決めつけは可能性を奪う / 練習・演奏・指導
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自分に対しても、他人に対しても決めつけは有害です
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・すぐに自分や生徒さんをダメだと決めつけない
・安易に正しい奏法とか良いフォームとかいう話にすがらない
・エライひとの言っていることを自分の考えより自動的に優先しない
否定文・否定形は楽器の練習と相性が悪い!
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【身体への指令】
あなたがどんな言葉、ニュアンス、意味で自分の身体のことを考えているか。これはすなわち身体への指令になります。
「意図的なプランが必要」ー奏法プランの推移ー
いつもながら、BODYCHANCEアレクサンダー教師養成プログラム授業にて。ジェレミー・チャンス校長にホルン演奏×アレクサンダー・テクニークレッスンを受けました。
レッスンの過程が非常に興味深かったので、記します。