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プロ演奏家&それを目指す学生向けのレッスン会@渋谷ネロ楽器。
「指導法」カテゴリーアーカイブ
九州セミナーツアーを終えて。
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九州・島村楽器店セミナーツアーが無事に終わりました。
長崎、鹿児島、福岡とまわっていく時間は、
合唱をされる方とのレッスン
フォルテの演奏で力みを感じるひと
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きのうのレッスン参加者のうち一名は、体格の良い、非常に上手で若いトロンボーン奏者。
彼がテーマとして持ってきたのは
わたしのアレクサンダーテクニークの流派性(ちょっと専門的)
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アレクサンダーテクニークの世界には流派といいますか、異なる価値観とレッスンモデルに基づいたアレクサンダーテクニークの理解・活用の仕方がいくつかあります。
歴史的にそれぞれに発展していったいくつかの流派のなかで教師の数というところで主に三つの流派があると言えるかと思います。
指導者選びの基準と意味
レッスンは誰のため?何のため?
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きょうはアレクサンダーテクニーク教師養成コースの授業担当。
先生から言われたことを、言われた通りにできているかどうかに注意と努力のエネルギーを向けることは、その言われたことが自分の望んでいることに役立つならば自分にとって有益なので有意義だけど、
否定形の置き換えはやっぱり効果的
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きょうのレッスンでの一幕、
ベテランめちゃうまアマチュアトランペッターとのレッスンで、音を生むための息圧を作るときに骨盤が後傾し下半身が連動しないような動きになっていて、直接下半身の使い方をレッスンテーマにしようかと思ったが、
もっと穏やかになろう(笑)
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普段から既成概念に合わないことを言ったり、聞いたこともないアイデアや事実を共有したりしているので、なんだか「刺激的」で「挑戦的」な雰囲気になってしまいがちですが、決して喧嘩を売るためにやっているのではないのであります(^^;)
一年一年、経験を重ねるなかで「刺激的」「挑戦的」な雰囲気があまりダダ漏れにならないように、新しかったり常識を揺るがすような中身のことでも、受け取りやすい提示の仕方や存在感を身につけていきたい。
教え方を上達させるちょっとしたヒント
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いつも、教えながら、自分の言ってることを『これホンマかな?』と問うてみてます。
すると、