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仙台フィル・ホルン奏者/大野晃平さんの発言。
レッスンのプロは当たり前にレッスンが上手く、教師は教えるのが上手くて当然だろうし、受けやすいだろう。
現場で上手く吹きたい人は、現場で上手く吹いてたり、うまく吹けるように工夫しているプロのレッスンを受けたり、話を聞いてみることもオススメ。これ、僕の経験談なんです。— 大野晃平 kohei ono (@koheicor) 2017年5月24日
欧米だと特に、
・オーディションに強い先生
・若い優秀な才能を磨き完成させるのが得意な先生
・アンブシュア専門の先生
・自己肯定感を育てるのが上手な先生
・レッスンあまりしないけどオケのノウハウがすごい奏者
等々あって面白い!
だから、
・自分に必要なものと
・自分が欲するものと
・その先生にできること
が一致しているか?という観点を持つのはとても有意義。
自分が自分のために責任を持って判断する、ことを意味するから勇気の要るけど、
誰に何を助けてもらうかを自分で判断するって自立・自由だよね♪
ぼく自身は、実は
『自分が欲しているもの』
に素直になって、よく理解してちゃんと認めるのが音大時代の先生との関係性における最大のハードルかつターニングポイントだったかも。
オケ入団やプロになることを実は目指していない自分(今でも強烈に憧れるが!)に罪悪感や恥があった。
実のところ、罪悪感や恥があったんだ、ってはっきり言葉にできたのはいま初めてかもしれない。
いまでも『先生みたいになれなくてごめんなさい』って気持ちになってたな、高校時代と音大時代のそれぞれの先生に対して。
申し訳ない気持ちについてはこれからよく向き合いたいけど、高校時代の先生も音大時代の先生も出会えてよかったとすごく思う。
だから、
・自分に必要なものと
・自分が欲するものと
・その先生にできることが一致しているか?という観点を持つのはとても有意義。
自分が自分のために責任を持って判断する、ことを意味するから勇気の要るけど、
誰に何を助けてもらうかを自分で判断するって自立・自由だよね🎵
— Basil Kritzer (@BasilKritzer) 2017年5月27日
自分が ↑ をちゃんとやり始めたのは、二十歳のころだ。大きな痛みを経てやっとできた。
これをやるのは、内面的に大人である必要があるのかもしれない。
とすると、指導者や教育者は、生徒がこれをするのを助ける仕事なのかもしれない。
Basil Kritzer