管楽器を演奏している人の中には、顎関節症などアゴにまつわる悩みを抱えている人がたくさんいます。とても厄介で苦しい問題ですが、顎についての現実を知る事でかなり改善できる場合があります。
顎のメインの筋肉は、側頭部にあること、ご存知でしたか?
文字通り「側頭筋」と呼ばれるこの筋肉。担う仕事は「顎を閉じておくこと」です。
管楽器を演奏している人の中には、顎関節症などアゴにまつわる悩みを抱えている人がたくさんいます。とても厄介で苦しい問題ですが、顎についての現実を知る事でかなり改善できる場合があります。
顎のメインの筋肉は、側頭部にあること、ご存知でしたか?
文字通り「側頭筋」と呼ばれるこの筋肉。担う仕事は「顎を閉じておくこと」です。
先日、錦城学園高等学校吹奏楽部にお招き頂き、「吹奏楽部のためのアレクサンダーテクニーク」セミナーを実施致しました。
その様子を撮影し、公開する許可を頂きましたので、ここに一部を掲載致します。
(動画全編はこちらをご覧ください)
きょう練習していて気付いたこと。吹く音を決めて、そのあと「さあ吹こう」と「吹くと決めたとき」に、身体全体が少し固まる。音を吹くと決めたら、次の瞬間には「外したくない」「当てねばならない」という思考が始まってしまうから。
高校生ホルン吹きのDさんから質問を頂きました。一度遠くから私のアレクサンダーテクニークのレッスンを受講しに来て下さいました。遠方なので定期的にレッスンできず、いまご本人が色々とご自身で工夫されています。
【質問】
先週土曜、ついにトランペットを購入。(中古)
トランペットの練習をはじめて三日目。まだ音がホルンっぽくてアレですが、きょうハイEbが鳴った!
週末、プロコース大阪梅田校にて BODY CHANCE 校長のジェレミー・チャンスさんの授業があったので、通訳のため私も参加しました。そのとき、私もホルン演奏へのアレクサンダー・テクニーク応用をレッスンしてもらうチャンスに恵まれました。
ジェレミー
きょうは、どういうことを見ていこうか?
先日も有意義なご質問を下さった、バイオリンを演奏されている小倉徹二さんから、ふたたび質問を頂きました。今回も、私の Facebook からのご質問です。このブログ読者のみなさまからの友達リクエストやご質問、大歓迎しています。 (前回「弓と弦の接点が生み出す、あたかも「ひとりで」の動き」を読む)
【質問】
受講者
是澤悠さん(東京藝術大学卒・オーボエ奏者)
教師
バジル・クリッツァー(東京藝術大学非常勤講師・ホルン奏者)