漫画イラストレーターの 山田まなご さんによる、マンガ版アレクサンダーテクニークが始まりました。
「アレクサンダーテクニーク」カテゴリーアーカイブ
返信
ほんとうの呼吸法
・肩は上がってはいけない、というのは、そのまま受け取っては迷信です。
・お腹に息は入らないですね。では、どこに入っているのでしょうか?
アレクサンダーテクニークを演奏に組み込む(練習&講義用のメモ)
今月、ある音大で二日間講座をやります。アレクサンダーテクニーク、あがり症、呼吸法がテーマです。
きのうから練習でやっていることと、講座の内容の位置付けが関連してきたので、自分的にメモ。
アレクサンダーテクニークをする
フルートがご専門のアレクサンダーテクニークの先生
全身全霊のやり方
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2014年の秋、ホルン奏者で沖縄県立芸術大学で教鞭を取っておられる阿部雅人先生にお招き頂き、阿部先生が主催されるホルン合宿にて講師を務めました。
この二泊三日、ホルン漬け・音楽漬けで過ごしたことは、とても楽しかったです。
練習メモ 2014.7.29
きのうから使ってるプラン:
①頭が動いて自分全体がついてきて
②立ち、動き、呼吸しつつ
③聴衆を自分とともに在ることに招待しながら自分は聴衆とともに在りつつ
④楽器と自分の関係を作り続けつつ
⑤音を生み出しつつ
⑥意味を作り出し続ける
きょう学んだこと
演奏プランの中身と作り方と使い方
先週末から、練習するとき、
① 前日に「こういうことをこういう順番に考えながら吹くことが、いま自分に分かるベストの内容・オーダー」考え書き出して、
これからのこと
わたしのアレクサンダーテクニークの恩師、キャシー・マデン先生がこう表現しました。
「パフォーミング・アーティスト(音楽家、俳優、ダンサーetc)の本質は、時間と空間を共有してくれている聴衆・観衆によって『変容させられる』ことを受け入れ、歓迎し、望むことにあるのよ。
協調作用は、事実・真実と手を取り合ってあげることで働く
「キャシー・マデン先生との学び備忘録」シリーズ、2014年版。第2弾。
自分全体が、見られ、聞かれ、自分全体で相手全体と在って、見て、聞いている。


