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管楽器演奏において、そして歌唱においても、息は吸う量も吐く量もとても多いですし、また息を吸うこと吐くことに使う力も非常に強いものになります。
そこで大事になるのがお腹の使い方なのですが、重心を下げよう、お腹を下に押そう、お腹を外に押し広げようとする過程で力んでしまい、そのひとにとってあまり良くない吹き方をいつのまにかなってしまっていることも。
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管楽器演奏において、そして歌唱においても、息は吸う量も吐く量もとても多いですし、また息を吸うこと吐くことに使う力も非常に強いものになります。
そこで大事になるのがお腹の使い方なのですが、重心を下げよう、お腹を下に押そう、お腹を外に押し広げようとする過程で力んでしまい、そのひとにとってあまり良くない吹き方をいつのまにかなってしまっていることも。
レッスンの様子を収めた動画です。
このレッスンでは、ホルンを演奏される方の構える動きに着目してさらに実力を発揮し、高める道筋を模索しました。楽器の構えを、リムとアンブシュアの望ましい接触関係を創出し続ける技術だと捉えたレッスンです。
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おとなが、最大限に自由かつ目一杯学ぶ空気を生み出すには?
アメリカの教育研究家のジーン・クラーク(Jean Illsley Clarke)の観察・考察・分析して見出したことに次のようなことがあります。
いま、わたしが所属するアレクサンダー・テクニークのレッスンスタジオ&教師養成スクールの BodyChance では、毎年教師養成コースの授業のためにお呼びしているキャシー・マデン先生という方を、フルタイムで所属している教師・スタッフの研修のためだけに5日間お呼びしています。
個人的な質問とコーチングをしてもらえる時間があるのだけど、
2015年6月1日〜6月3日、上海オーケストラアカデミーにお招き頂いて講座を行いました。
2011夏、シアトルよりキャシー・マデン先生という方が、私がアレクサンダーテクニーク教師になるために学んでいる BodyChance に教えに来日してくださいました。
その間、6回ほどホルン演奏をみてもらいました。
ほんとにびっくりするようなレッスンばかりで、吹き方がまた変わりました。
2年位前のことでしょう。あるとき、わたしのBodyChanceメソッドの師であるジェレミー・チャンス先生にレッスンを受けたときのことです。
きょうは武生東高等学校吹奏楽部に伺いました。3年連続、3度目になります。
それもあって、なのかもしれませんが、アレクサンダーテクニークのレッスンというよりはアレクサンダーテクニークに支えられた音楽や練習のやり方、あり方についてのレッスンになったかなと思います。