演奏を助けてくれるアレクサンダーテクニーク

きょうは武生東高等学校吹奏楽部に伺いました。3年連続、3度目になります。

それもあって、なのかもしれませんが、アレクサンダーテクニークのレッスンというよりはアレクサンダーテクニークに支えられた音楽や練習のやり方、あり方についてのレッスンになったかなと思います。

そもそも、わたしにとってのアレクサンダーテクニークは、演奏を助けてくれるものとしての意味が中心にあります。

もちろん、アレクサンダーテクニークそのものはもっといろんな応用性や意味があるのですが、わたしにとっては「演奏を助けてくれる」ということの意味や大切さは、文字でパッと見た印象よりはるかに大きいものなのだと思います。

だから、演奏を助けてくれるものであってくれたらそれですっごく嬉しいし、いつでも演奏を助けてくれるものであっても欲しいな、と思います。

アレクサンダーテクニークのレッスンをしなきゃ、という気持ちからちょっと自由になれて、演奏するひとの役に立って、学びがたくさんあって、演奏をどんどん伸ばしていくきっかけや材料をたくさん共有するそんな音楽のレッスンがちょっとはできたかな、と思えて嬉しいです。

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演奏を助けてくれるアレクサンダーテクニーク」への3件のフィードバック

  1. お久しぶりです、中学のころトロンボーンを吹いていた、海です。
    高校に入り、いま、ユーフォニウムを吹いています。
    相談なんですが、ユーフォニウムを吹いているのに、中学のとき吹いていたトロンボーンとほとんど音色が変わりません……
    録音を聞いても、音がトロンボーンなんです。
    音色をユーフォニウム独特の柔らかくて優しい音にしたいのですが、まだ初めて一週間なので、音色の変え方がわかりません。
    どうすれば、いいのでしょうか?

    • 海さん

      まだ1週間ですよね?

      ユーフォニウムも立派な楽器ですから、真にユーフォニウム奏者になるにはもちろん2年や3年とかかるのではないでしょうか。

      その他のことは、ユーフォニウムのプロの方、できればトロンボーンからの転向経験がある方に相談してください (^^)

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