金管楽器は、痛みや腫れやしんどさを、確かに唇とその周りにもっとも感じます。
☆呼吸法は「腹式が正しい」のではない。んなもん勝手に決めんな(笑) 何式がいいかは比べて選ぶのがGood。
ゲシュトップの「正しいやり方」を先に知ろうとしたり、右手をとにかくベルの奥に突っ込まなきゃ塞がなきゃとばかり考えていたり。
《側面①》
息を吐く力が発動してない
→プレスに頼らざるを得なかった
【練習】
「息を吐く力=体を圧縮する力」を発動させる
アンブシャアの反応を良くすることや、
息をあまり吸わずに吹いているのでたっぷり吸うことなど、
我々金管楽器を演奏するひとは、苦手に感じる音域ほど口元や口の中をアレコレしたり考えたりして、操作的にあるいは無理やり音を出そうとしがちですよね。
出ない、
難しい、
大変、
最低でも一日何分練習すべきとか、
週に何日吹くべきとか、
そんなことを言っても人生の状況がそれを許さないことがありますし、
心や身体がついてこないこともあります。
奏者の様子を観察し分析し、物理的肉体的レベルでどこがどうなっているかを描写・記述するのが奏法論です
一方その肉体の動きを引き起こしているのは何か?