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アメリカ在住のヴァイオリン奏者でアレクサンダー・テクニーク教師のジェニファー・ロイグ=フランコリさんご本人に許可を得て、彼女のウェブサイトに掲載された体験談を翻訳しました。(原文:こちら)
オーディションに向けた準備方法の劇的変化
返信
学生のとき、アンブシュア変えて奏法が分からなくなって焦って練習量に突っ走って結果、身体を痛め、どうにもならなくなり、追い詰められ疲れ果てホルンをやめる決心をした。
決心すると、その日のうちに気が楽になったので、もう別になんにも頑張らずに吹けばいいやと思って、それで吹いてみたら嘘のように気持ちよく、楽で、ちっとも痛くなかった。
きょうは、「ひとに教わるコツ」についてお話しします。
ひとに演奏に関することを何か教わるとき、大切なのは
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いちばんシンプルな基礎を再発見しよう
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この記事では、
上達や進歩に着目しながら練習するって、自己満足とか中二病とかゆとり世代がどうこうとかじゃないんだよね。
パイロットが目測による主観でなくレーダーに従うのと同じで、上達や進歩に着目し評価するってことは規律であり安全対策でありもっとも信頼おける道筋なのです。
【質問者】
以前、高い音の出し方について、メッセージさせていただきました片岡といいます。
おかげで、highが出やすくなってきて、びっくりしました。ありがとうございました!
先日も質問をいただいた大学生ホルン吹きの Aさん から質問をいただきました。
【Aさん】