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『基礎を固める』 という言い方があります。ごく当たり前に使われる、何ということもない言葉に感じます。
しかしこの言い方は、練習=演奏をするひとが自分が望む演奏を実現する力を身に付け、伸ばしていく作業を表現するものとしては、実は不適切な比喩表現ではないかと思います。
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『基礎を固める』 という言い方があります。ごく当たり前に使われる、何ということもない言葉に感じます。
しかしこの言い方は、練習=演奏をするひとが自分が望む演奏を実現する力を身に付け、伸ばしていく作業を表現するものとしては、実は不適切な比喩表現ではないかと思います。
ぼくの天職、仕事は『音楽のためのアレクサンダーテクニーク教師』なのですが、
『魂の本業』は1日30分のホルンの練習なんですね。
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夏の吹奏楽コンクールに向けた練習。これは、もうしんどい、大変なものです。
この記事では
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きょうは、等身大のあるがままで本番のステージに立ち、そこで自分らしく実力を発揮して充実した演奏をするための
『自己否定や舞台恐怖を乗り越えて、自分らしく演奏するための準備方法』
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2014年の秋、ホルン奏者で沖縄県立芸術大学で教鞭を取っておられる阿部雅人先生にお招き頂き、阿部先生が主催されるホルン合宿にて講師を務めました。
この二泊三日、ホルン漬け・音楽漬けで過ごしたことは、とても楽しかったです。
記事『夢にケチをつけるな』https://basilkritzer.jp/archives/3478.html
に頂いたコメントをご紹介します。
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【夢にケチをつけるな!】
先の記事「きみはいま、何がしたい?の練習法」でわたしが受講生に対して提案した練習方法。