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この記事では
「練習のやり方」カテゴリーアーカイブ
不調の原因は夢の否定だった
記事『夢にケチをつけるな』https://basilkritzer.jp/archives/3478.html
に頂いたコメントをご紹介します。
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前向きに練習ができない‥‥どうしたらいいの?
【夢にケチをつけるな!】
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【夢にケチをつけるな!】
先の記事「きみはいま、何がしたい?の練習法」でわたしが受講生に対して提案した練習方法。
1音目から充実した練習ができる方法
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ある日、音大生だけを対象とした講座でのこと。
その講座での番最後のレッスンは、ある受講生の
譜面より「自分」が大事
気持ちよく練習を始めるための呼吸&心のウォームアップエクササイズ
楽器の演奏や練習をするにあたって、ウォームアップしたいもの。
・自分の身体のウォームアップ
・自分のハートのウォームアップ
・自分の楽器のウォームアップ
・チームワークのウォームアップ
・演奏する空間のウォームアップ
・聴衆との信頼関係のウォームアップ
自由な演奏と基礎練習の関係
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「基礎」や「技術」の有無やレベルと、「演奏する自由」「演奏する権利」を引き換えにしてしまわないこと。これ大事です。
たちえば、高音が出るように「なったら」あれしようこれしよう、というふうに考えるより、「高音が出るとしたらなにしたいか」を考えてみましょう。そこで浮かんできた望みやビジョンに向かって、まっすぐ「いまできる次の一歩」を踏み出しましょう。
脱・もぐら叩きスパイラル
あれ?なんだか今日は息がうまく吸えないな…. と思って頑張って吸おうとしているうちに
あれ?なんだかアタックで音がかすれるな…. となって発音に注意していると
あれ?肩が凝ってきたな…. となって脱力を心がけているうちに
あれ?きょうは妙に唇がバテるな….
となってしまい、なんとなくモヤモヤと不調なまま一日が終わってしまう。
〜しておかないと系の問題点
音楽の演奏や練習に真剣に取り組んで行くなかで、だんだんとわたしたちは「失敗」に詳しくなっていきます(もちろん、成功にも)。
演奏や練習のときに、思っていたことや望んでいたことと異なることが起きたとき(ここではそれを失敗の定義とします)、あとで振り返ってなぜそのような結果になったのかを考えますよね。