来年1月14日(祝・月)に『音大生・音高生のためのアレクサンダー・テクニーク特別セミナー』を開催することになりました。
・もっとうまくならなきゃいけないのに、毎日練習しているのに、全然進歩しない
・身体が痛くて、練習がツライ
・同級生や先輩がいると、あがってしまって演奏がままならない
・奏法や取り組み方自体が、間違っていないかと不安で練習に集中できない
来年1月14日(祝・月)に『音大生・音高生のためのアレクサンダー・テクニーク特別セミナー』を開催することになりました。
・もっとうまくならなきゃいけないのに、毎日練習しているのに、全然進歩しない
・身体が痛くて、練習がツライ
・同級生や先輩がいると、あがってしまって演奏がままならない
・奏法や取り組み方自体が、間違っていないかと不安で練習に集中できない
私がひとりのアレクサンダー・テクニーク教師として、個人的に最も興味と関心を持ちなるべく柔軟に型にとらわれずに考え取り組んでいるのが、「あがり症」そして「自己否定」にまつわる問題です。
なぜなら、私自身が、実に10年もあがり症に苦しんだから!
きのう、私のアレクサンダー・テクニークの師匠、ジェレミー・チャンス先生に、「バジルよ、月曜のワークショップ、君も15分のミニプレゼンをやってくれ!」と仰せ付けられてしまいました….!
月曜のワークショップはジェレミー先生のワークショップで私が通訳をする1Dayワークショップなんですが、まさか3日前にこんな振りが来るとは予想外。
晩秋開始予定の10回実習レッスンのプランを今日作成しました。
アレクサンダー教師資格取得のための認定試験を受けるにあたっての提出物なのですが、
それなりに読んでみても面白い面はあるので、そのまま公開してみることにしました。
内部資料のため、一見意味がよくわからないところが多いでしょうが、ご了承下さい。
レッスン1
この1年弱、月2回ペースでレッスンを受けに来てくれていた教え子が、京都市立京都堀川音楽高校に見事合格しました (^_^)/
とても上手な子だったので、心配はしていませんでしたが、嬉しいものですね?!
わたしは思考を落ち着けたりスッキリさせたり、これからやりたいことやるべきことを明確にしたり、あるいは肯定的な発想やアイデアを得るために、時々瞑想をやっています。
ある朝布団から出て瞑想したときに出て来たアイデアは、
この一年間、様々な奏法上の考え方に関するコラムや翻訳を掲載してきましたが、わたし自身がホルンやその他金管楽器のレッスンをどのようにおこなっているかを今回は少し紹介したいと思います。
一番大事にしてる事柄は、
「だれでも、やりたいことができる能力を持っているはずだ」というアイデアからレッスンをスタートすることです。
今日は、島村楽器カナート洛北店での体験レッスンにトランペットも吹いておられてホルンも少しやっておられる方がいらっしゃった。
低音が苦手、そして「トランペットのアンブシュアだから良くない」と言われてそれを見てほしい、とのことだった。