セミナーにご参加下さった M さんから質問を頂きました。
【質問1】
楽器を構える際に顎を引くことを止め、マウスピースを唇に持ってくるようにしたとき、首周りが異様に緊張をしました。これはただ慣れてないからなのか、それとも「顎(頭)を動かしてはいけない」と指令をしたためなのか、どちらの可能性が高いでしょうか?(回答しづらい質問かもしれません。すみません。)
セミナーにご参加下さった M さんから質問を頂きました。
【質問1】
楽器を構える際に顎を引くことを止め、マウスピースを唇に持ってくるようにしたとき、首周りが異様に緊張をしました。これはただ慣れてないからなのか、それとも「顎(頭)を動かしてはいけない」と指令をしたためなのか、どちらの可能性が高いでしょうか?(回答しづらい質問かもしれません。すみません。)
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この記事では「背すじを伸ばしなさい」という指導には、あなたが思いもしなかった危険や落とし穴があるかもしれません!
・背すじを無理に伸ばすからあとで姿勢が悪くなる
・背すじも伸び・崩れにはメンタルの状態も関係している
・無理せずに自然に良い姿勢になれる方法がある
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自分の悩みは、自分で解決できるかもしれない!
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「アレクサンダーテクニーク」の発見者、F.M.アレクサンダーは本人が俳優でした。
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【ラクさ+変さ=大正解】
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アレクサンダーテクニークのレッスンでよく体験することになるのが、
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きょうは、楽器を吹きやすく・弾きやすく・歌を歌いやすくするうえでとても効果的な『身体のてっぺんに乗っている「頭」のありよう』についてです。
先日、あるトランペット奏者がアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けにきて下さいました。
レッスンをしていて、楽器の構え方についてある興味深い現象が起りました。
学校吹奏楽の現場や、(残念ながら)専門的な音楽教育の場でも、よく言われるのが、「息を吸うときに肩が上がってはならない」ということです。
ですが、これは全く逆です。