2012年版、キャシー・マデン先生との学び備忘録その2です。
胸筋を使おう
2012年7月、地元音楽愛好家でウィンナーホルン奏者の木下雅道さんの尽力で福井県福井市に招聘頂きました。一日目は仁愛女子短期大学音楽学科で在学生のみなさんのために、二日目は福井県立音楽堂・ハーモニーホールふくいにて地元の音楽愛好家・演奏家のみなさんと。2日間のワークショップの参加者の声をここにご紹介致します。

本日(2012年7月5日)発売の吹奏楽専門誌「アインザッツ」vol.3 に記事を掲載しています。
テーマは「大きい音の出し方」。身体のことをちょっと知るだけで、大きい音が無理しなくても、からだを痛める程がんばらなくてもちゃんと出せるようになります。
京都音楽家クラブ会報 第642号 (2012年6月号)にエッセイを寄稿致しました。テーマは「競争に依存しない成長」。アレクサンダー・テクニークが音楽教育において持つ大きな意味を解説しました。
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ロンドン交響楽団首席ホルン奏者 ティモシー・ジョーンズ氏 にインタビューをするラッキーな機会を得ました。奏法論、15歳でホルンを始めて何と17歳でミュンヘン・フィルに入ったとても特殊なキャリア、パックスマンの最新開発情報まで、いろいろ聞けました。
先日、東京藝術大学大学院の授業で管楽器の院生を対象にアレクサンダー・テクニークを教えていたときのこと。ある院生が「首と肩が痛い」と悩んでいました。
実際に楽器を吹いてもらってみたところ、確かにそこが痛くなるような体の動かし方をしていました。腕の色んなところを「動かないように」固定しようとしていたように見えました。
最近開催したいくつかのワークショップより、参加者の声をご紹介します。
富田洋平さん(ホルン/上達と不調脱出のためのアレクサンダー・テクニーク in 名古屋)
息の通りが良くなり、首の突っ張りやのどの詰まりが無くなってラクに鳴らせます。頭の重要性や、身体の感覚のこと、股関節の動きの重要さ、など身体への認識や使い方の方法について具体的な指導がもらえて良かったです。
変化や上達には「構造」がある―。その構造を考察するシリーズの最後の稿となりました。今回は、変化の車輪が一回転した地点について。つまりはたどった道のりの『結果』であり、変化や上達の『経験・体験』です。
あなたが、例えば「高い音が出せるようになりたい!」と思って、変化と上達の道のりを歩み始めたとしましょう。実際に高い音が出せるようになったとすれば、あなたは変化を経験し、上達という結果を得たことになりますね。