楽器を構えるうえで大事な役割を果たす「胸筋」

2012年版、キャシー・マデン先生との学び備忘録その2です。

胸筋を使おう

・最近ずいぶん減っていたが、あった悩み・問題が「左腕」。左の肩甲骨の下や、左肩、左腕が少し痛くなる事があった。そして、左腕が思っている以上に頑張ってしまって、フィンガリングやマウスパイプ角度、楽器重量バランスの操作に不自由が起きることがあった。

・分かったこと。胸筋がとても便利!。胸筋は、腕を体の前面で持ち上げたり、重さのあるものを体の前面に持って行く事にとても適している。

・肩関節から腕を数回、前の方に上げるように動かしていると、胸筋が活性化してシャツが伸、チェック柄がはっきりした!胸が少し持ち上がるように動き(実際は持ち上げたのではなく、押し下げるのを「やめた」なのだが)、姿勢全体がスッとした。息も吸いやすくなった

・こうなってくると、左腕の傾向も変化し、痛みや動かしにくさなどがスッキリ消えるのが感じられた。

・これを練習のときにも意識してみると、楽器を持つことの安定感が増した。バランスがしっくり。アンブシュア、タンギング、音域間の移動も助けられる感覚。

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