重心は下げないといけない、
呼吸は腹式呼吸でないといけない、
金管楽器の不調には、その原因や背景に心身症や自律神経失調症がある場合もあると思います。
歌だったら、ソプラノやアルト、テノールやバリトンなど「声域」が人それぞれあって、
それは身体的特性や生来の音楽的性質も反映されていると思いますが、
昨日はある社会人吹奏楽バンドメンバー有志の個人レッスンでした
12名もの方とのレッスンができて、よかった!
アンブシャアの反応を良くすることや、
息をあまり吸わずに吹いているのでたっぷり吸うことなど、
我々金管楽器を演奏するひとは、苦手に感じる音域ほど口元や口の中をアレコレしたり考えたりして、操作的にあるいは無理やり音を出そうとしがちですよね。
出ない、
難しい、
大変、
最低でも一日何分練習すべきとか、
週に何日吹くべきとか、
そんなことを言っても人生の状況がそれを許さないことがありますし、
心や身体がついてこないこともあります。