声楽をされる方とのレッスン。
なんだか歌いにくいとお感じの箇所。
8分音符のカウントが着眼点として役立ちました。
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100人中10人が「モノ」になる奏法論があるとして、これは10%の確実性・再現性がありそれは凄いことだと思う。
でも残り90人がモノにならないとき、その原因を90人の才能、努力、態度などに求めるとこの奏法論はそれ以上良くならない。
講座を聴講されていた、楽器未経験の運動部顧問の先生からの質問。質問の意味の定義を明確にしたうえで、一切応用の入らない純粋な「基礎」の言語化を試みました。
そのうえで先生には人生初の「音出し」を体験して頂きました!
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今年に入ってから、『腹式呼吸/胸式呼吸テスト』を頻繁に試している。
どうも、管楽器や発声の呼吸の支え方にはやりようが複数あり、人により得意とするものが異なるようだからだ。
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最近、『大人になってから、管楽器が完全に未経験の状態でホルを始める』という方がレッスンな通い始めて下さっています。
完全に初心者の方をレッスンするという機会は10年以上に亘るレッスン経験のなかでも稀ですが、この方の場合は、まったく他分野の音楽のプロでした。
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著しく奏法の調子を崩してレッスンにいらっしゃるようになった若いアマチュアホルン吹きとのレッスン。
始めの2回のレッスンは、音が出やすいマウスピースの当て位置と動かし方(アンブシュアーション)を見出し実践するものだった。