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高校吹奏楽部時代の顧問は、暴力的な言動をしがちで、金管に対して「ケツの穴しめて鳴らしまくれー!根性じゃー!外すなボケー!」という接し方で、まあ当然、金管セクションはガチガチになりミスはむしろ増えてた。自分は中でも過剰反応して力みまくって非常に悩んだ。
そこは負の側面なんだけれど、その裏返しで「力まないほうがうまくいく」「外してもいいからきれいな音や音楽で奏でようとしたほうがうまくいく」という現象に気付き、それに強く興味関心が向くことになった面がある。
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高校吹奏楽部時代の顧問は、暴力的な言動をしがちで、金管に対して「ケツの穴しめて鳴らしまくれー!根性じゃー!外すなボケー!」という接し方で、まあ当然、金管セクションはガチガチになりミスはむしろ増えてた。自分は中でも過剰反応して力みまくって非常に悩んだ。
そこは負の側面なんだけれど、その裏返しで「力まないほうがうまくいく」「外してもいいからきれいな音や音楽で奏でようとしたほうがうまくいく」という現象に気付き、それに強く興味関心が向くことになった面がある。
アメリカのトロンボーン奏者・D.ラインハルトに端を発する金管アンブシュアの働き方に関する研究によると、金管奏者のアンブシュアは働き方として
40%の奏者が
「上唇が主に振動する」
最近、スラーは2音間に音が入ってはいけないと思ってる人が増えている気がします。
真実はむしろ逆なことが多いのでは?
高濃度の腹式呼吸は体の下の方に支えを作るので、息を吐くときお腹があまり動きません。
そのため、息を吐くとき胸(肋骨の上の方)をたくさん動かす必要があります。
息を吸ってるつもりで吸えておらず、食べ物を飲み込むときのように喉がオウッとなり力む。
息を吐いてるつもりで吐けておらず、やはり喉がウッと力む。
もらった質問
「楽団で楽器やってます。自分は、仲間や後輩に対し、聞かれない限りは自分からは指摘したり教えたりもしないです。しかし聞かれたら教えるってやり方はどうなんでしょうか。楽団のレベルを上げる為にはこちらから指導出来るものは指摘していったがいいのでしょうか?」
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・ビブラート多用
・発音がキツイ印象になりがちだが、実はそれを抑えようとするより思いっきり発音した方が良い
周りと音が合わないとの悩み。
周りと「ちょっと感じがちがう」のは元トランペットというところから来ていたのかもしれない。
①吹いてみる
↓
②ズレの有無を確認する
↓
③ズレ方に合わせてチューニングを調整
↓
④改善したら正解、悪化したらチューニングを逆方向に調整
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