2022年吹奏楽コンクール課題曲より。タテを揃える練習を少ししたら、和声がくっきり聴こえるようになりました。
音を下げる方法には
・アパチュアを開ける
・噛み具合を緩める
・顎を下げる
・顔面の筋肉を緩める
・口の中を広くする
部活の指導をされる方にとってはよく直面する状況にわたしも取り組むことになりました。
打楽器のことを質問されたのです。
知識も経験もありません。
旧聞ですが今年の吹奏楽コンクール課題曲より。
・他の人は伸ばしているけど自分は動きのあるときは、しっかりはっきりと
・呼吸法
・ゲシュトップ
・技術と表現
など、45分のレッスンでこれだけ詰め込まれています!
ピアノ
・こわごわ吐くのでなく思いっきり支えればしっかり吐ける
・発音を柔らかく変える必要はない
フォルテ
・どこでどれくらい大きくするか決めておく
・音を割る場所を決める
・発音を強くする必要はない
・息の支えをめっちゃ使う!
→音量がひとりでに静かになる
・息を吸って支える時間をつくる
吹奏楽団ホルンパートのレッスン
・長い音符は音量キープ、または音価のあとの方で少しクレッシェンド
理論に基づき、正しい形に向けて正しくないところを直していくレッスンに馴染みのある方は多いと思います。
対してここでは、思い通りにいかないことやしっくりこない結果を何かそれなりの理由の現れと解釈して手を打つという進め方を試みました。