顧問の先生の質問にお答えしました。
結論としては「上達が最大の薬」なのですが、
指導者や先輩の役目は、生徒や後輩自身が『やりたい演奏を実現することの手伝』ですよね。
だから、指示や提案は、生徒や後輩がやりたい演奏に近づいているかどうかを以て妥当性が判断できる。
・立ち位置
・腰の向き
・肩や腕の位置
を変えたり組み合わさたりすることをこのレッスンでは試みました。
先生に言われたことが、
・演奏に絶対必要なことかどうか
・唯一の正解なのかどうか
・自分の演奏にプラスに働いているのかどうか
腹式呼吸→お腹膨らます
胸式呼吸→胸膨らます
真ん中呼吸→肋骨の下の方を膨らます
①やり方説明
②実感ゲーム
③3つそれぞれでロングトーン!
息を吸う基本=外向きに膨らむ
息を吐く基本=内向きにしぼむ
息を支える基本=外向きに力をかけながらしっかり吐く
↑
伸ばせば伸ばすほど音が合ってきた✨
2音間のスラーの「あいだの音」が、鳴っちゃいけない音とか雑音とかだと思って消そう消そうとして、結果スラーがうまくいかない悩みを抱えてる若い人によく会う。大人はあまりいない印象。
途中で、美しいスラーはむしろ間の音がスルスルっと鳴ってることに気付くからなのか?
特別高くも低くもない音だけど鳴らしにくい音があるときに、それは
「心のなかで歌っている音程」
と
「その音がチューニングされている音程」
「もっと音量を出したい」と願うサクソフォン担当の生徒さんとレッスン
吸う=ふくらむ
吐く=しぼむ
20年前だったら『脱力なんて怠慢だ!女々しい』なーんていうふうに、凄い勢いで否定されていたものでしたが、