アマチュアバイオリン弾きの C さんから頂いた質問と、その後のやりとりをご紹介します。
【Cさん】
アマチュアバイオリン弾きの C さんから頂いた質問と、その後のやりとりをご紹介します。
【Cさん】
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吹奏楽部員や音大生のみなさんにとって、なかでも木管楽器を演奏されている方にとって大きな悩みのひとつが、指のことですね。
・指が回らない
・指がもつれる
・指が硬くなる
アンブシュアも構えも姿勢も、左右非対称を恐れる必要まったくなし!
なぜだか世の中では、「姿勢は自分でコントロールするもの・作るもの・保つもの」と思われがちだけど、それは有害なんじゃないかな。
何度か私のワークショップに参加して下さっている、小郷晴美さん(ホルン)より質問を頂きました。
このブログの記事「楽器を構えるときの意外な癖」をご覧になってのご質問です。
セミナーにご参加下さった M さんから質問を頂きました。
【質問1】
楽器を構える際に顎を引くことを止め、マウスピースを唇に持ってくるようにしたとき、首周りが異様に緊張をしました。これはただ慣れてないからなのか、それとも「顎(頭)を動かしてはいけない」と指令をしたためなのか、どちらの可能性が高いでしょうか?(回答しづらい質問かもしれません。すみません。)
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この記事では「背すじを伸ばしなさい」という指導には、あなたが思いもしなかった危険や落とし穴があるかもしれません!
・背すじを無理に伸ばすからあとで姿勢が悪くなる
・背すじも伸び・崩れにはメンタルの状態も関係している
・無理せずに自然に良い姿勢になれる方法がある
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自分の悩みは、自分で解決できるかもしれない!
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「アレクサンダーテクニーク」の発見者、F.M.アレクサンダーは本人が俳優でした。