「練習のやり方」カテゴリーアーカイブ
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マウスピースやロングトーンの練習は絶対すべきか?Q&A
先日も質問をいただいた大学生ホルン吹きの Aさん から質問をいただきました。
【Aさん】
音程が悪すぎて曲の練習が嫌になってしまう….どうしたらいいの?
音程のことで悩んでいる高校生トランペット吹きより質問をいただきました。
【質問者】
等身大奏法
アレクサンダーテクニークの学びと、アレクサンダーテクニークをホルンの演奏に役立てる取り組みを始めていまや10年目です。(早い!信じられない…)
アスリートですら、とくに球技の場合40歳を越えてもまだ技術的進化があったり、トレーニングのやり方や球技に求められる技能のタイプによっては、体力・筋力なども向上しますから、もっと繊細な技術を用いる楽器演奏の場合は50歳や60歳になっても上達していくとしても不思議じゃないんだよな…と思います。
聴衆(他者)との関係を選ぶ練習
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この記事では、演奏している自分と、それを聴いてくれている聴衆との「関係」について考えていることを書きます。
どうすれば音楽をしたい気持ちに、自発的になれるの…?
基礎練習をやっていてもうまくならない…どうしたらいいの?
アレクサンダーテクニークを演奏に組み込む(練習&講義用のメモ)
今月、ある音大で二日間講座をやります。アレクサンダーテクニーク、あがり症、呼吸法がテーマです。
きのうから練習でやっていることと、講座の内容の位置付けが関連してきたので、自分的にメモ。
アレクサンダーテクニークをする
演奏したいように演奏する、の意味
あるとき、ある大学での公開レッスンで学生さんを教えていたときのことです。
技術的なところや、奏法についての考え方に関して、改善の余地が見受けられたので、その角度からレッスンしていたのですが、徐々にレッスンが堂々巡りし始めました。技術的な角度から、確かに一定の改善があるにも関わらず、です。