【ホルン座奏の構え方・便利ガイド】
①自分我立ち上がりやすいように座る。脚は閉じ気味でないほうが大抵立ち上がりやすい。
②楽器を太ももの前のほうに置く。膝のほう。
③両腕を対称的に使って垂直に楽器を持ち上げる
④ちょっと左にあるマウスピースに顔を持っていく(ちょっと左を向く)
【ホルン座奏の構え方・便利ガイド】
①自分我立ち上がりやすいように座る。脚は閉じ気味でないほうが大抵立ち上がりやすい。
②楽器を太ももの前のほうに置く。膝のほう。
③両腕を対称的に使って垂直に楽器を持ち上げる
④ちょっと左にあるマウスピースに顔を持っていく(ちょっと左を向く)
〜フィードバックの歪みを取る〜
発音するときに、ちょっと息が止まったり、喉がウッと詰まってから発音する状態にあるひと。よくレッスンで出会います。
また、「腹式呼吸」が演奏のさまざまな面を邪魔していたケースに出会いました。
その一部を描写すると、
『胸を高く保つ』『胸を開く』と教わることが多いチェストアップ呼吸法。それだけ考えて息が吐けずしっくりこないと感じていたTrp奏者とのレッスンです。変化の鍵は「お腹を使う目的・方向・タイミング」にありました!
トランペットを吹いていて、上半身と下半身が「つながらない感じ」になるとの相談。主観的な感覚の言葉ですが、話を聞いているとちゃんと原因がありました。
①腹式呼吸奏法
→息を吸うときに腹の膨らませを特に強調し、息を吐き音を出す間お腹が凹まないようにしっかり張り続ける意識
②胸式呼吸奏法
→息を吸うときに胸や肩が大きく柔軟に動くことを厭わず促し、息を吐き音を出すために腹筋を使い体内内側方向上方向に力をかける意識
《中学生からきたメール》
〈中学生〉
相談ですが、後輩がずっとほっぺを膨らませて吹いているんです。ホルンの先生もあまり良くないといってるんですが、どうしたら直せますか?
体を安定させようとして、”下重心”とか”地面に根が生えたように”の名の下に実際は腰を前に押して股関節と脚を可動不能にしているケースはよくあります。しかし、実は動ける脚のときも体は『安定化機能』を持つのです!
金管楽器で音を下げる方法として
◎顎を動かす
◎口の中を広くする
◎唇を突き出してめくる
◎顔の筋肉の力の入れ具合を緩める
などがあり、その4つめをこのレッスンではアプローチしました。
ヴァイオリンのネックを握る左手。その親指が力むという悩み。親指の動き方と、動かしたい方向に動かす担当筋肉を確認!