①物理的な音量やしっかり鳴らす方法としての『腹筋』
②音の印象をより強くする『運指』
ひとによっては、これから吹くフレーズ全体よりそれを構成する『単音ひとつひとつ』だけを意識する吹き方が合うことがあるようです。エムパイアブラス等で演奏していたM.ハックルマンもそのことに言及しているのを聞いたことがあります。
ある日のレッスンより。
座奏時、骨盤が後ろに倒れ身体を幾度もうしろに持っていきながら吹いてる大人のアマチュア金管吹きの方。その原因は、『同じオケの仲間がかがみこんで身体をちぢめて吹いている様子』にあった。