変態サイボーグ

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わたしのホルンの師匠である、フランク・ロイドさんが待望のソロCDを発売しました。
ソロCDは、20年以上ぶりじゃないかしら?

わたしは2003年〜2008年にドイツのエッセンという街の大学に留学していました。
そこで師事していたのがロイド先生です。

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ウマいかヘタかの価値観で阻まれるもの

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わたしのアレクサンダー・テクニークの師匠のうちのひとりに、教師歴40年で世界的に著名なトミー・トンプソン先生という方がいます。

あるときの授業で、トミー・トンプソン先生は繰り返しこう仰っていました。

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息と肚と骨盤と

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以前、わたしがアレクサンダー・テクニークを学んだ先生のうちのひとりであるサラ・バーカー先生とのレッスンについてお話ししました。

骨盤がみちびいた、人生で初めての高音域
腰痛にサヨナラできたときの話

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アレクサンダー・テクニークとは

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このブログをお読みの方々なら聞いたことがある「アレクサンダー・テクニーク」という言葉。

「アレクサンダー・テクニーク」というのはパフォーマンスにとても役立つセルフコントロール法のひとつで、その名前は、19世紀生まれの俳優・朗読家の フレデリック・マサイアス・アレクサンダー という人物がこの手法を構築していったことにちなんでいます。

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この夏、合宿形式でアレクサンダー・テクニークを学びませんか?

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この夏、滋賀県マキノ高原にて、アレクサンダー・テクニークのレッスンを集中的に受けることができるチャンスがやってきます。

あらゆる音楽家におすすめの合宿です。

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腰痛にサヨナラできたときの話

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前回の記事では、サラ・バーカー先生とのレッスンで「骨盤」を演奏の動きの意図の中に含める事で私の高音域への取り組みが軌道に乗り始めた過程をお話しました。

そのレッスンの翌年、サラ先生が再来日されたとき、また骨盤に関係する大事なことを学びました。

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