・実は肩は上がってないかも!
・肩が上がるのは肩のせいとも限らない!
・呼吸の動きによる肩の動きの悪者扱いは、損をしちゃう!
「指導法」カテゴリーアーカイブ
息を吸う能力を伸ばす〜「お腹に息を入れる」をどう理解するか〜
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・もちろん、息はお腹に入らない
・みぞおち〜骨盤の底〜脚・足 をどう使っているかが息を吸う能力に大きく関わる
・吸うときにお腹の力を入れると損をする
死ぬまでラッパを吹きたい
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来年1月の 音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コース の、体験入学期間にご応募下さったアマチュアトランペット奏者の寺田洋介さんから頂いたメッセージを紹介いたします。
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私は50歳を過ぎてからアレクサンダー・テクニークに出会いました。
ほんとうの呼吸法
・肩は上がってはいけない、というのは、そのまま受け取っては迷信です。
・お腹に息は入らないですね。では、どこに入っているのでしょうか?
意外かもしれないけれど、会社員です。
ときどき意外に思われるようですが、わたしは身分は会社員です。
BodyChance という、アレクサンダーテクニークのレッスンを提供し、教師を育てるスタジオを運営している会社の社員です。
2015年音楽専門BodyChance教師養成コース・無料体験入学
教えることに興味、好奇心、才能を感じていませんか?
作曲家は作品を書くことで、
演奏家はそれを音に実現することで
音楽という芸術を生み出し、音楽という芸術をより豊かにしています。
基礎を固めるつもりで、身体を硬めていないか?
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『基礎を固める』 という言い方があります。ごく当たり前に使われる、何ということもない言葉に感じます。
しかしこの言い方は、練習=演奏をするひとが自分が望む演奏を実現する力を身に付け、伸ばしていく作業を表現するものとしては、実は不適切な比喩表現ではないかと思います。
吹奏楽部の合奏にアレクサンダー・テクニークを取入れる
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きょうは、吹奏楽部の合奏にアレクサンダー・テクニークをどう実際に取り入れるかを解説します。吹奏楽部を想定して述べますが実際には
・吹奏楽部
・合唱部
・大人のオーケストラや吹奏楽団
音楽の演奏や練習における、卑下や自己否定の大きな危険
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ブログやメルマガで自己否定からの脱却の必要性や方法を書いていることもあって、そのあたりで質問があったり助けを必要としていたりする方とレッスンすることがよくあります。
そんなひとたちとのレッスン中によくある、こんな感じのやりとりがあります。
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