作曲家は作品を書くことで、
演奏家はそれを音に実現することで
音楽という芸術を生み出し、音楽という芸術をより豊かにしています。
このことは、とても分かりやすいことです。
一方で、ほかにも音楽という芸術に貢献している役割があります。
編曲家
楽器制作者
音響学者・技術者
ホールの建築に携わる人々
etc…
といった役割を通じて人々が音楽芸術の成立や深化に不可欠な貢献をしています。
同様に、
『音楽の教育者・指導者』
もまた、音楽芸術を歴史を通じてずっと支えてきた役割であり、これからも必要不可欠であり続ける人々です。
わたしがとても楽しくなるのは、音楽芸術に貢献するための役割がこんなに多様であり、
多様だからこそ、様々な才能や個性が、想像も付かないような形や経緯で音楽に活かされ音楽を作り上げている、という事実に触れるときです。
編曲も楽器制作も、それを取り出してみると、それ自体がワクワクするほど素晴らしい芸術です。
同様に、
『教える』
『導く』
『助ける』
『育てる』
という行為もそれぞれが惚れ惚れするほど素敵で深淵な芸術であり、これが音楽のために為されることで、音楽芸術に貢献しています。
音楽専門アレクサンダー・テクニーク指導者養成コースは、(メルマガ登録はこちらから『全ての音楽家を天才に』)
『教えるという芸術的なアクションを通じて、音楽芸術に貢献する』
ということを学び、磨き、深めたいひとたちのためのコースです。
『教える』というアクションそれ自体に興味、好奇心、才能を自らの内に感じていませんか?
もし感じているなら、その煌めく質を、卑下したり、脇役に押し込めようとしたり、抑え込もうとしたりせずに、
その質を活かし、高めることで音楽芸術に貢献する道を想像し始めて欲しいと思います。
わたしが学び、現在スタッフとして所属する BodyChanceが運営する
『音楽専門アレクサンダー・テクニーク指導者養成コース』
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『全ての音楽家を天才に』
は、来年1月にまた体験入学期間が設定されます。
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1月にお会い出来るのを楽しみにしております。
Basil Kritzer